保育園が決定して嬉しいのも束の間。働くママ・パパにとって次に気になるのが「保育園の洗礼」ではないでしょうか。
我が家は4月入園でしたが、5月も6月も、1週間丸ごと保育園に行けない週が発生してしまいました。
そんな私たち夫婦が苦戦しながらも乗り越えた「保育園の洗礼」の実体験をお届けします。
保育園の洗礼はいつから?
保育園の洗礼は、お子さんの体調にもよりますが、入園後2〜3ヶ月間の間で発生することが多いようです。
我が家の場合は、4月は慣らし保育で保育時間も短かったため特段変わった様子はなく、5月中旬にはじめて発熱しました。
保育園の先生曰く、GWなどを挟んでリズムが崩れてしまうことも一因のようです。
保育園の洗礼でどのくらい休む?
そもそも保育園では「解熱後24時間以降に登園可」などのルールが設けられており、熱が下がったからといってすぐに預けられるわけではありません。
また、無理をして病み上がりすぐに預けるとまた再発して治りが遅くなるケースもあります。
我が子の場合は5月も6月も丸ごと1週間お休みしました。
保育園の洗礼にどう対処する?
我が家は、私がフリーランスで在宅フルリモート可能、夫は数日在宅勤務可能というケースでした。
ですが、在宅だからといって丸一日家で看病したり、遊び相手をしながら仕事するというのは体力的にも精神的にも本当にきついです。
そこで、まずは夫に看護休暇などの制度を調べてもらい、使えるものはすべて使ってもらいました。
私は時間の調整がしやすいこともあり、夫が出社日はほぼ仕事はせずに対応しました。
また家事は最低限だけにとどめ、外食や惣菜もフルで活用し、なるべく睡眠時間を長く確保するよう努めました。
保育園に入る前に話し合うこと
保育園の洗礼を受けて、私たち夫婦は改めて自分の働き方や業務量を見直す機会になりました。
会社によっては理解が得られなかったり、仕事を調整できる訳ではないと思うので、保育園の洗礼はほぼ確実にあるという前提で、お子さんが生まれた時点(もしくはその前)から転職や人間関係の見直しなどをしておくことをおすすめします。
趣味は読書、語学、外国語絵本集め。娘がもう少し大きくなって一緒にたくさん絵本を読む日が楽しみです。