夏といえば夏祭り♪
屋台で催されるヨーヨー釣りや的当てなど、
大人も子どもと一緒になって楽しめるイベントがおうちでできたら素敵ですよね。
今日はおうちで楽しめる、見て涼しい、やって楽しい手作り魚釣りの作り方をご紹介します。
磁石や針金を使っていないので、小さなお子様も安心して遊べますよ♪
準備するもの
- 折り紙
- 小さめのポリ袋
- 輪ゴム
- シール
- 割り箸
- コンセントカバー
- ダブルクリップ
- 紐や糸
- 色テープ
- はさみ
- セロテープ
- クレヨン
作り方
【1】まず、好きな色の折り紙を軽く丸めます。
この時、力を入れすぎないようにふわっと丸めてください。
同じものを3つ作ります。
【2】丸めた折り紙をポリ袋に入れて、口を輪ゴムで縛ります。
(魚の胴体と尾びれを想像して形を作ってみてください♪)
【3】シールで目、口、うろこの装飾をします。
うろこは半分に切ったシールを貼ると可愛らしく仕上がりますよ♪
【4】魚の口元にダブルクリップをつけます。
ビニール袋の魚の完成です!
【5】次に釣竿を作ります。
割り箸の先端に紐(糸でもOKです)巻き付けます。
割り箸の隙間に挟んで巻きつけると外れにくくなります。
【6】色テープをぐるぐる巻き付けて装飾します。
【7】紐の先にコンセントカバーをセロテープで貼り付けます。
コンセントカバーの差し込み口が上向きになるように取り付けてください。
【8】完成!
コンセントカバーをダブルクリップに引っ掛けて魚を釣ってみてくださいね♪
アレンジ
今回は魚の他にも
イカ、タコ、カニ、フグ
といった海の生き物も制作してみました!
お子さんと是非、図鑑やインターネットで海の生き物を調べながら作ってみてください♪
工作のねらい
季節ならではのイベントに関連した工作をすることで季節感を養うと共に、
『夏祭りってどんなことをするんだろう?』
『他にはどんなイベントがあるんだろう?』
という探究心を芽生えさせます。
また、我が家では工作をする時に、
季節の音楽
をBGMで流したり、
季節の食べ物
をその日の食事に出しています♪
親子でコミュニケーションを取ることで信頼関係が深まると同時に、
視・聴・嗅・味・触
といった五感をフルに使うことで
脳の発達を促し、
お子さんとのやり取りの中で知的好奇心が育まれ、
お子さんの「好き!」「気になる!」といったポジティブな感情を引き出すことにもつながりますよ♪
おうちで簡単に夏祭り気分
魚釣りは、
集中力や手先の巧緻性
を養うことができて、
遊びながら楽しく学べます。
おうち縁日を行う際は、是非この記事を参考にしてみてくださいね♪
夫の転勤により、地元の関西を離れ千葉へ。
趣味は紅茶を淹れること、家族で散歩すること、小説を読むこと。
穏やかでゆったりとした時間が好きです。
一児の母。
最近は息子と一緒にパウパトロールを観ています。