赤ちゃんって、どれだけあやしても、疲れさせても、抱っこしても、ミルクをあげても、本当にどうしても寝ない時ってありますねよ。
1歳の娘を育てるママライターも現在進行形でそんな日があります。
「放置すればいい」という意見もありますが、ただ泣きじゃくる我が子を放置するのだって精神的には辛いですよね。
そんな時におすすめしたい「抱っこ紐でビール片手に夫婦でお散歩」を紹介します。
夜のお散歩のはじまり
我が家がこの方法にたどり着いたのは夫からの提案。
夫も私も交代で抱っこしましたが、どうしても寝なかったある日。
「もうやってられないし、ビールでも飲もう!」と提案がありました。
でも、ビールを常備していない我が家はコンビニまで買いに行く必要がありました。
そこで、抱っこ紐で我が子を抱っこして、夫婦で夜のコンビニに向かったのがはじまりです。
夫婦時間と寝かしつけの同時実施で時短にも!
これを実施してみてわかったのは、家の中より我が子の泣き声が篭もらないこと、そして何より夜風が気持ち良く、我が子も泣き止んでくれるということでした。
20分くらいお散歩をすると我が子はいつの間にか眠ってくれました。
想定外によかったのは、「夫婦時間の確保」。
通常我が家ではどちらかが寝かしつけをする間、一方は家事などをします。
ですが、この方法だとずっと一緒にいるので、たわいもない会話から、最近の悩みまで、案外たくさんおしゃべりができました。
歩きながらなので携帯も見ずに、お互いの話に集中できるのも良いポイントです。
他にも寝かしつけに時間がかかるご家庭だと、晩酌をゆっくりする時間もとれないことがあるかと思います。
この方法なら、寝かしつけと同時に晩酌できますし、どちらかだけに負担が偏ることもないのでおすすめです!
「〜しなければならない」に縛られない
私は夫の提案があるまで、夜に子供を外に連れ出すと言った思考や、ましてやお酒を飲みながら、なんていう思想は持ち合わせていませんでした。
ですが、この経験を機に、「〜しなければならない」という無意識の呪いに縛られていたのだと気づきました。
もちろん安全第一なので、大量の飲酒や遠出はNGですが、自分の精神も安定する方法なのであれば、どんどん試してみよう!と思えました。
趣味は読書、語学、外国語絵本集め。娘がもう少し大きくなって一緒にたくさん絵本を読む日が楽しみです。