1歳の絵本好き女の子を育てるママライターです。
絵本棚って使える時期も限られているし、買わなくてもいいかな?と悩んでいたのですが、
思い切って買ってみるとすごく良かったのでまとめてみました。
いる?いらない?絵本棚の必要性
絵本棚は、その名の通り、「絵本」を収納することに特化した棚です。
幼児を対象にしているため、背丈も低めで、幼児でも選びやすいよう表紙が見える配置になるものが多いです。
ですので、絵本をたくさん手に取ってほしい、本好きになってほしい!と望むのであれば、必要だと思います。
逆に、そこまで絵本育児にこだわらないのであればあえて買う必要はないかもしれません。
絵本棚は長く使える?
上述の通り、表紙が見えやすいのが特徴なので「手に取ってほしい本」を置くという意味で長く使えると思います。
例えば、絵本を卒業した後も、読んでほしい物語や図鑑を抜粋して絵本棚に置いておくことができます。
本棚だとどうしても隣の本の間から引っ張り出さなければいけないので、力が必要ですし、
背表紙の文字だけで内容を判断する必要があるので、小学校低学年までは少なくとも使えるのではないでしょうか?
1歳で購入して小学校3年生、8歳くらいまで使うとしても7年は使えるので、長く使えると考えています。
絵本棚導入後の娘の様子
以前はカゴにまとめて絵本を入れており、他のおもちゃと同列の扱いでした。
ですが、絵本棚がきてからは以前よりも絵本への食いつきがよくなったと感じます。
おもちゃはカゴに入れていますが、絵本はいつどんな時でも見える状態なので、朝起きて一番に絵本を選んでいます。
絵本棚のデメリット
強いて言えば「収納できる本の数が少ない」「登る遊具になりうる」というのはデメリットかもしれません。
「収納できる本の数が少ない」
これは表紙が見える収納なので仕方のないことですが、縦収納よりはやはり収納力は劣ります。
我が家は飽きが来ないよう数ヶ月ごとに絵本を入れ替えるようにしており、あまり不便には感じませんでした。
「登る遊具になりうる」
写真通り、すべての絵本を出し切ると、ちょうど階段のようになるので知恵がつき始めると少し危険です。
ですが、この遊びもすぐにブームが去ったのであまり気にしなくてもいいかもしれません。
趣味は読書、語学、外国語絵本集め。娘がもう少し大きくなって一緒にたくさん絵本を読む日が楽しみです。