離乳後期(9〜11か月頃)になると3回食になり、毎食の準備はなかなか大変。
育児本や栄養士さんには「大人の食事から取り分けて作りましょう」と言われるけど、
この月齢のメニュー的にそれってだいぶ難易度高すぎませんか(泣)?
ちなみに私は、料理は好きな方だけど得意とは言えないといった腕前。
離乳初期の頃からそのほとんどをベビーフードに頼っていた私ですが、
ママ友から簡単に作り置き(フリージングストック)できる方法を聞いたのでさっそく実践してみることに。
ちょうど田舎の祖母からたくさんの野菜が届いたので、野菜消費のためにもやってみることにしました。
作り方
レシピを紹介します!
と言っても、レシピと言えるほどちゃんとしたものではないですし、
かつ大雑把な性格ゆえすべてがだいたいですのでそこのところご了承ください(照)。
今回私が使った野菜は、じゃがいも、にんじん、キャベツの3種類。
他にも、もしあれば
大根、かぶ、玉ねぎ、さつまいも、ほうれん草など家にあるものなんでもいけそうです!(大雑把)
- 野菜の皮をむき、ある程度の大きさにざっくりカットする
- 炊飯器の中に野菜を入れ、野菜が浸るくらいまで水入れる
- 炊飯器のスイッチを押す(私は通常モードで炊飯しました)
以上!
ここまでの作業時間はたったの5分!
あとは優秀な炊飯器さんがすべて頑張ってくれます。
その間に私は、
洗濯物を畳んだり、ゴミ捨てをしたり、
おでこのシワにド○ホルンリ○クルを念入りに塗り込んだり…(笑)。
(約30分後)
あっという間にいい感じに柔らかくなった温野菜が出来上がりました。
あとはある程度冷ましてから水を切り、
まな板の上で食べやすい大きさにカット
(じゃがいも、にんじんは潰すだけでもOK。キャベツは繊維があるので小さくカットした方が後々使いやすい)。
プラスチック容器やラップに1回分ずつ取り分けて
冷凍庫にイン!
ここまでの作業時間は10分。これで完成です。
食べさせるとき
食べるときにお皿に入れてレンジで解凍して使います。
この日は、市販のほうれん草キューブと薄めて冷凍しておいたトマトピューレとともに解凍し、
最後に赤ちゃん用のコンソメを振りかけて野菜のトマト煮込み風に。
日によってコンソメをホワイトソースや出汁に変えて、味にバリエーションを出しています。
娘は、わりと美味しそうにパクパク食べてくれます。野菜がたくさん取れて親としても嬉しいです。
まとめ
よく使う材料を組み合わせて作ったフリージングストックを紹介しました。
初めての離乳食作りは神経質になりがち。色々悩んで手間をかけたのにほとんど食べてくれないなんてこともありますよね…(泣)
これから数年は続く子供のための食事作り。程よく手を抜いてゆるりとやっていきましょう。
手の込んだ離乳食は作れなくても、
一番大切なのは娘が笑顔で離乳食を食べてくれるかどうかだということを忘れずに今日もキッチンに立っています。
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