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【かんたん工作】紙コップで作る七夕かざり

7月7日は七夕!
七夕といえば、思い浮かぶのは短冊、天の川、織姫様と彦星様。
どれも夢があってキラキラして、子どもたちが興味をひかれそうなものですよね。
今回は、織姫様と彦星様をテーマに子どもと一緒に作ることができる七夕かざりや逸話をご紹介します♪

準備するもの

  • 紙コップ2つ
  • 画用紙
  • 折り紙
  • はさみ
  • クレヨン
  • のり
  • クラフトパンチ(なくてもOKです♪)

作り方

【1】顔を作る


画用紙に裏返した紙コップを置き、円を描いて切り抜きます。
それを2つ作ります。

丸く切り抜いたものに、織姫様と彦星様のイラストを描いてください。


その時、星型のクラフトパンチを使って前髪に装飾をすると、より七夕らしいイラストになりますよ♪

【2】装飾する


好きな折り紙をはさみで等間隔に切り(手でちぎってもOKです♪)

クレヨンでイラストを描いた紙コップにデコレーションします。

【3】完成!


最後に【1】と【2】を合体させたら
七夕かざりの完成です!

七夕の逸話

むかしむかし、あるところに天の神さまの娘 織姫と、牛飼いの青年 彦星がいました。
織姫は機織りの仕事をとても真面目に頑張っていたので、神さまはご褒美に織姫を彦星と引き合わせました。
やがて二人は結婚。
しかし、あまりに二人が仲良しで、遊ぶことに夢中になって仕事をしなくなったため、
怒った神さまが二人の間に天の川を作って引き離してしまいました。
二人は悲しみにくれ、泣き続けました。
その様子を見た神さまは、以前のようにきちんと働くのであれば、一年に一度だけ二人が会えるようにしようと約束しました。
それから二人は心を入れ替えて真剣に仕事をするようになりました。
そして約束の日、7月7日。
天の川にかわさぎの群れが飛んできて、翼で橋を作り、
念願叶って二人は無事に会うことができました。

(七夕のお話は諸説あります。)

お子さんと星を見てみましょう

七夕かざりを持って、お子さんと是非夏の夜空を見上げてみてください。
お天気の良い日には、一際輝く織姫星(ベガ)、彦星(アルタイル)が見られるかもしれません。
是非お子さんと七夕を楽しんでくださいね♪