子どもたちが大好きな、のりものや恐竜の絵本。
でも、0歳や1歳の赤ちゃん向けにはちょっと内容が難しすぎたり、絵がリアルすぎたりして、「読み聞かせがしづらいな」と感じたことはありませんか?
そんなときに見つけたのが、絵本作家「バイロン・バートン」の絵本でした。
シンプルでカラフルな絵柄で、読んでいるママも心地よい絵本です。
今回は、そんなバイロン・バートンの絵本の中でも、特におすすめの4種類をご紹介します。
目次
0歳から楽しめる!バイロン・バートンの絵本の魅力
0歳から楽しめる乗り物絵本として注目したいのが、アメリカの絵本作家・イラストレーター、バイロン・バートンの作品。
「はたらくくるま」「電車」「恐竜」「宇宙飛行士」など、男の子に人気のテーマが揃っていて、なかでも乗り物系がとても充実しています。
カラフルで太めの線のイラストと、短くてわかりやすい文章で描かれており、赤ちゃんでも楽しめる構成が特徴です。
我が家でも、息子が0歳の頃から何度も読んでいて、親子ともにとてもお気に入りのシリーズ。
そこまで知名度は高くありませんが、ママも楽しめるかわいくておしゃれなデザインも魅力のひとつ。
“ちょっとおしゃれで、乗り物好きの子にもぴったりな絵本”として、男女問わずおすすめです。
乗り物絵本デビューに『バートンののりものえほん』シリーズ
「でんしゃ」「トラック」「ひこうき」「ふね」などがそろった、バートンの定番シリーズ。
カラフルでシンプルな絵柄はミッフィーシリーズのようで、0歳の乗り物絵本デビューにぴったりです。
特に「でんしゃ」は、息子が乗り物に興味を持つようになったきっかけの1冊で、わが家のイチオシ。
サイズも小さめで、小さな子どもがひとりで持ちやすいのも嬉しいポイントです。
工事車両が好きな子に!『はたらく くるま』の魅力
工事現場ではたらく車や人々の様子が、ポップな色合いで描かれた絵本。
ショベルカーやブルドーザーなどの車両だけでなく、働く人たちが休憩している場面が出てくるのもユニークです。
乗り物のかっこよさだけでなく、それを動かしている人がいるという視点も自然と伝えられる絵本です。
はじめての恐竜絵本におすすめ『きょうりゅう きょうりゅう』
色とりどりの恐竜たちがページいっぱいに登場する、赤ちゃんにもわかりやすい恐竜絵本。
細かい説明はなく、名前を呼びながら楽しめるシンプルな構成なので、初めての恐竜絵本としておすすめです。
「うちの子、恐竜好きかも?」と感じたときの入り口にちょうどいい1冊です。
想像の世界に触れる絵本『宇宙飛行士になりたいな』
宇宙飛行士がロケットに乗って、宇宙ステーションで過ごし、地球に帰るまでを描いた絵本。
他のバートン作品に比べると少し内容は難しめですが、カラフルな絵が楽しく、1歳の息子も眺めて楽しめています。(私のイチオシでもあります!)
ちょっと大きめサイズで、飾っておきたくなるようなデザイン性も魅力です。
まとめ
バートンの絵本は、シンプルで色彩豊か、赤ちゃんにもわかりやすい世界が広がっているのが魅力です。
乗り物や恐竜など、子どもの興味の入り口としてぴったりな1冊が見つかるかも。
絵本選びに迷ったときの選択肢として、ぜひチェックしてみてください。
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