「子どもには自己肯定感の高い人になってほしい」
そう思っているママ・パパも多いと思います。
今日は、私が実際に読んだ本の中から子どもの自己肯定感を育てるヒントになりそうな本を5選紹介します。
子どもに対する言葉がけに気を使っているママ・パパが71%
X(旧Twitter)でこんなアンケートを取ってみました!
このアンケート調査によると、回答者の38%が「実践していることがある」と回答。
また、「実践していることがある」「実践したいがよく分からない」を合わせると、全体の7割の方が子どもの自己肯定感を育てることに関心を持っていることが分かりました。
【大人向け】子どもの自己肯定感が育つおすすめの本5選
子どもの心のコーチング
著者:菅原裕子
出典:PHP文庫
価格:836円(税込)
2003年に発売されてから表紙のデザインなどを数回変えて、累計部数100万部突破のロングセラー本。
自分の力で問題点を解決し成長を促すコーチングの手法を「子育て」に応用し、子どもの内なる能力を引き出します。
単に子どもに対してどのように接したらいいかという視点だけではなく、自分自身の親との関係性も振り返りながら、子どもとの接し方について考えられる本。
子育てにマニュアルはないと気づかせてくれる一冊です。
子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ
著者:白崎あゆみ
出典:マキノ出版
価格:1,540円(税込)
子育ての中で日常的に起こることについて、天使の声と悪魔の声の両方の声がけが具体的に書かれています。
分かりやすい言葉で読みやすく、すぐに実践できそうなところも◎。
子どもが自分のことを好きになるコミュニケーションを心がけたくなる一冊。
アドラー心理学×幸福学が教える 子どもが一瞬で変わる「言葉かけ」
著者:平本あきお 前野隆司
出典:ワニブックス
価格:1,540円(税込)
心理学者アドラーが考える子育てのゴール「自立」と「協力」、幸福度を上げる「幸せの4つの因子」をベースに、アドラー心理学に基づいた「言葉がけ」や人が幸せを感じるポイントがまとめられています。
なぜその言葉がけが良いかという点にも言及されているので、納得して実践できるほか、子育てに迷うママ・パパにとっても勇気をくれる一冊。
「大変と思っていた子育てが楽しくなった」という声も。
お母さんの自己肯定感を高める本
著者:松村亜里
出典:WAVE出版
価格:1,650円(税込)
子どもの自己肯定感を高めたいと思っていても、お母さんが辛そうな顔をしていたらなかなか上手くいきません。
自分の子育てに100%自信を持っているというママは少ないと思いますが、自分に対して肯定的な視点を取り戻すことができ、少し肩の力を抜いてもいいんだと気づかせてくれます。
ママだけでなく、一生懸命子育てを頑張っている人に読んで欲しい一冊。
ママの自己肯定感がグンと高まる「感情マネジメント」
著者:愛川よう子
出典:コスモ21
価格:1,650円(税込)
こちらもママ(親)向けの本。
ただのノウハウだけでなく、筆者の経験に基づいた出来事から書かれているのでリアリティをおびています。
子どもが子どもらしく笑顔でいれるのは、ママが自分の人生を生き生きと過ごしていられてこそ。
たくさんのワークも紹介されてるので、自分でも取り組めてすぐに活用できるという点も◎。
まとめ
以上、子どもの自己肯定感が育つおすすめの本5選でした!
気になるものがあれば、読んであげてみてくださいね。
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