生後5か月頃から始まる赤ちゃんの離乳食。始める前は、何から食べさせればいいのか、どんな風に進めればいいのかわからないことばかりですよね。
私は、2022年の終わり(娘が生後5か月半頃)から離乳食をスタートさせました。
今日は、離乳食を始めた最初の1か月に私が実際に使って便利だった BF(ベビーフード)などを紹介します。
これから離乳食を始める方の参考になると嬉しいです。
BF(ベビーフード)を上手に使おう!
ママ友のAさんから聞いた話
もうすぐ離乳食を始めようとしていたAさん。ある日Aさんが子どもを抱っこしながら売り場でBFを選んでいたら、同じくらいの子どもを抱っこしてそこにやってきた見ず知らずのママさんが何か言いたげにこちらをチラチラ見てきたそう。
そして自分の子どもに向かって
「ママはこんなの(BF)使わずにちゃんと手作りでご飯作ってあげますからね〜」
と大きめのひとりごとを言ったそうです。
わざと周りの人に聞こえるように言ったのかどうかは定かではありせんが、よくBFのお世話になってる私からしたらあまりいい気分はしませんでした。
その話を聞いて私は思いました。
「そのママさん…いつまでそんなこと言ってられるかな(汗)」
(ちょっとブラックな私の登場です…笑)
赤ちゃんはすんなりパクパク食べるとも限らない
その子によりますが、離乳食を始めたばかりの赤ちゃんって、すんなりパクパク食べない日もあります。
さらに、最初の1か月で赤ちゃんが口にする食材の量は、1日でティースプーン一杯ほどなんです。
手作りで色々作ってあげるのはとても素晴らしいことですが、ほんのちょっとの量を用意するために、例えばほうれん草であれば、アク抜きして茹でて繊維を潰して与えるとなると…あっという間に時間が溶けます。
準備の手間のわりにあまり食べてくれないなんてことも…(涙)
これがBFだとパクパク食べるんです(うちの子の場合)。
私が下準備した食材よりも、企業努力を重ねたBFは、おそらくアクがなかったり、舌触りが滑らかだったりして食べやすかったんだと思います。
栄養を摂るというよりアレルギーをチェックするという意味合いの方が大きい
初めの1か月は、口にしたその少量から栄養を摂るというよりは、アレルギーの有無をチェックをしているという感覚に近いなぁと私は感じました。
なので、ひとりごとを言っていたママさんのように必要以上に意気込みすぎないで。
毎日赤ちゃんのお世話をしているだけでもうママは十分素晴らしいのです。初めの1か月は特にBFに頼ってるみるのもおすすめです。
【離乳食初期】最初の1か月で私が参考にした本
離乳食の右も左も分からなかった時に、この本についていた「カレンダー式離乳食」に進め方や献立が載っていて非常に参考になりました。
全く同じではないですが、似ているカレンダーを見つけましたので、参考にしていただければ嬉しいです。
【しょくーる 離乳食カレンダー】ダウンロードはこちらから。
実際に私が使って便利だったBF(ベビーフード)
初めの1か月でよく利用していたおすすめのBFを紹介します。
適量のお湯を注げばいいだけなので、硬さなどを気にする必要がなくとても簡単です。
和光堂 手作り応援
出典:アサヒグループ食品
赤ちゃんがパクパクご飯を食べる姿はとても可愛いですよね。
これから何十年と続く子どものための食事の用意。程よく息抜きしながら無理せずやっていけるといいですね。
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