「育児が大変!少しでも休みたい……」
そんな時には、ベビーシッターの固定利用を検討するのもアリかも。
この記事では、我が家が実際に利用して感じたメリット・デメリットや、探し方のポイント、固定利用のリアルな体験談をまとめました。
「誰かに少しだけ手を借りたい」と思っている方に、ヒントとして届けばうれしいです。
目次
我が家がベビーシッターを利用するまで
0歳児を抱えて引っ越したばかりの頃、慣れない環境での育児で「もう限界……!」と思った瞬間がありました。
一時保育やファミサポも検討しましたが、申し込みに時間がかかったり、家から保育所が遠すぎたり。
そんな中、家族の仕事関連の補助を使える機会があり、思い切ってベビーシッターをお願いすることにしました。
我が家のベビーシッター利用まとめ
- 利用頻度:週に1回
- 利用時間:3時間(午前9:30〜12:30)
- 利用期間:1歳頃から約7か月間、固定で利用(初めての利用は0歳8か月頃)
- 利用内容:公園遊び、昼食補助、寝かしつけ
- おすすめポイント:お昼寝前にお願いすると、シッティング+昼寝で5時間ほど休めることも!
シッターさんを探した方法
シッターさんは、大手ベビーシッター派遣サイトのポピンズシッターで探しました。
選ぶときに気をつけたポイントは、以下のような点です。
- シッター経験・保育経験の豊富さ
- 安心できる雰囲気
- 予約できる日程の多さ
ベビーシッター利用で戸惑ったこと&デメリット(料金の高さ)
固定利用を始める前は、うまくいかないこともありました。
ベテランの方は人気で予約が取りづらかったり、よくお願いしていたシッターさんが産休でお休みになったり。
育児のスタンスの違いに戸惑うこともありました。
例えば、ある方はYouTubeを見せながら食事をさせていて、こちらの感覚とは少し違うな…と驚いたことも。
費用面もネックになる部分だと思います。
料金は1時間あたり2,500円くらいからが多いようですが、自治体や企業の補助などで負担は変わります。
我が家は補助も利用していますが、それでも長時間は使えない……というのが正直なところです。
固定でお願いするメリット
息子の人見知りが始まった頃から、「安心して子どもを預けたい」という気持ちで、毎回同じ方にお願いするように。
シッターさんも子どもの性格や我が家のことを少しずつ把握してくれるので、安心感があります。
何より、子どもが「いつものシッターさん」として懐いて、不安がらずに楽しく過ごせているのが最大のうれしいポイントです。
ベビーシッターの固定利用をしてみての本音
今お願いしている方は、保育もシッターも経験豊富なベテランさんです。
予約が取りやすく、さっぱりした雰囲気なので、疲れている日も自然体でいられるのが助かっています。
自宅保育で「これでいいのかな?」と悩みがちな中、保育のプロが子どもを見守ってくれて心強いです。
正直、出費が気になる時もありますが……それでも「頼ってよかった」と思っています。
まとめ|ひとつの「選択肢」としてのベビーシッター
育児を頑張っていると「もう限界!」と感じた経験のある方も多いはず。
家庭の方針や子どもとの相性はそれぞれ違いますが、自分に合った頼り方を見つけることはとても大事だと感じています。
育児サービスのひとつとして、ベビーシッター利用も検討してみてもいいかもしれません。
もし今、誰かの手を借りたいと思っている方がいたら、少しでも参考になればうれしいです。
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乗り物大好きな1歳児の母。
2024年夏に柏の葉へ引っ越してきました。
絵本とインテリアが趣味のインドア派ですが、最近は毎日公園で泥だらけになってます。
産後ダイエットレポを書くのを目標に、減量に挑戦中!