赤ちゃんの「爪切り」は、新米ママ&パパにとっては結構ハードルが高いですよね。
赤ちゃんの頃は爪が小さすぎて切るのが不安だったり、1歳くらいになると嫌がって泣かれてしまったりすることも。
そこで、この記事では、スムーズに赤ちゃんの爪を切るコツと、実際に我が家で使っている「おすすめの爪切りグッズ」をご紹介します。
赤ちゃんが爪切りを嫌がる理由は?
赤ちゃんや小さい子どもが爪切りを嫌がるのは、いくつか理由があります。
- 爪切りの「パチン」という音や動きが怖い
- じっとしているのが苦手で、動きたい気持ちが勝つ
- 指先への刺激や圧迫が不快に感じられる
つまり「嫌がる=問題」ではなく、ごく自然な反応なんです。
赤ちゃんの爪切りをラクにするコツ
実際に我が家で取り入れて、効果的だった赤ちゃんの爪切りのコツをご紹介します。
爪切りのコツ① 歌や手遊びでリラックスさせる
爪切り前にお気に入りの歌を歌ったり、スキンシップをして安心感を与えます。
爪切りのコツ② テレビやYouTubeで気をそらす
好きな番組やおもちゃに集中している間にサッと切るとスムーズです。
爪切りのコツ③ 一度に全部切ろうとしない
少しずつ、今日は片手だけなど分けて爪切りをすると、親も気楽です。
爪切りのコツ④ 寝ているときに爪切りするのもアリ
起きている時に嫌がってしまうなら、夜中の深い眠りのタイミングを狙って爪切りをするのも◎。
爪切りの工夫⑤ 親が緊張しすぎない
慣れない時期は、つい「必死!」という顔になりがち。
でも、笑顔で声をかけて明るい雰囲気を作った方が、赤ちゃんも落ち着いて切らせてくれたりします。
赤ちゃんにおすすめの爪切りグッズ
「赤ちゃん専用の爪切りグッズ」も豊富に出ています。
電動やすりタイプとはさみタイプ、どちらを使うか我が家でも迷いました。
切りすぎないのが安心!「電動爪やすり」
出典:Amazon
価格:2,998円(税込)
電動爪やすりは、少しずつ削れるのと、爪先が鋭くならないのが魅力です。
我が家でも、はさみタイプが怖くて、最初は電動爪やすりを購入しました。
でも、時間がかかりすぎて赤ちゃんがグズってしまい、結局はさみタイプに買い換えることに…。
赤ちゃん専用の「はさみ型爪切り」
出典:ピジョン公式オンラインショップ
価格:1,034円(税込)
赤ちゃん専用のサイズで、刃先が丸いはさみタイプの爪切り。
我が家でも、0歳の時から2歳になる現在まで活躍中です。
最初は「指まで切ってしまいそう…」と親の私が緊張しましたが、意外とすぐに慣れて、スムーズに爪を切れるように。
電動やすりタイプの爪切りと比べて一瞬で切れるので、個人的には、赤ちゃんにははさみタイプの爪切りの方がおすすめです。
まとめ
赤ちゃんの爪切りは「嫌がる理由」を理解したうえで工夫することが大切ですね。
赤ちゃんの爪切りは、自分で切れるようになるまで長くやり続けるもの。
ママも赤ちゃんも、できるだけ負担の少ない爪切りタイムを見つけられるといいですね。
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