赤ちゃんは大人よりも体温が高く、服装の目安として「大人のマイナス1枚」とも言われています。
では、肌着だけでもいいの?
逆に、暑いのに肌着は必要…?
筆者の体験をもとに0歳児の夏の服装例をご紹介します♪
赤ちゃん、夏の服装は?
筆者はお出かけのときとお家で過ごすときで服装を分けていました!
周りのお友達でもそのようにしている人が多かったです。
お出かけの服装、おうちの服装
お出かけの服装
- 肌着
ロンパース肌着(キャミソール、タンクトップ、半袖)
夏は蒸れにくい薄いメッシュ生地が最高! - トップス
Tシャツ、または上下がつながったボディーオールやデザイン性のあるロンパース - ボトムス
ショートパンツやオーバーオール
ズボンまでつながったボディオールを選んだ場合、履かないことも(写真右)。
出典:GAP
ズボンまでつながったボディオール
これなら肌着の上から1枚着てお出かけできる♪
おうちの服装
ズバリ、肌着のみ!
半袖ロンパース肌着1枚だけ着せていました。
汗をかいたらこまめに取り替えられるように、多めに用意していました。
筆者はロンパース肌着一択
ロンパース肌着は、とにかくお腹が出ず、たくさん動いても着崩れない!
布団の上でゴロゴロして過ごす時間が長い0歳児にはうれしいポイントですね。
夏は特に冷房によるお腹の冷え防止になるので、おすすめです♪
我が家では、短肌着や長肌着をほとんど使わず、新生児時期から1歳になった今もロンパース肌着を愛用中!
首座り前は前開きタイプを、首すわり後はTシャツタイプを選んでいました。
出典:西松屋
前開きタイプ
出典:西松屋
Tシャツタイプ
肌着はいらない?!
暑いから肌着はいらないのでは?という意見も。
肌着には主に二つの機能があるので、基本的には着せることをおすすめします。
肌着の機能をご紹介します。
汗を吸う
赤ちゃんはびっしょり汗をかきます。
あせもや汗で冷えるのを防ぐため、肌着が汗を吸う役割をします。
どんなに気をつけていても、背中があせもだらけなんてことも…
そんなときは、汗取りパッドを背中に挟んで汗を吸う方法もあります。
出典:ベルメゾン
お腹を冷やさない
上にも書きましたが、冷房が効いている環境でお腹を冷やさないようにするというのも肌着の効果です。
さらに、寝ている間、お腹を冷やさないようにするための、「腹巻きパンツ」を併せて使うのも効果的です。
出典:西松屋
まとめ
その日の気温にあった服装を選べるように、選択肢を増やしておきましょう!
流山おおたかの森在住、一児の母。
ダンス大好き!楽しいこと大好き!
家庭科の教員免許を持ち、前職は食品メーカーに勤めていた経験から、食育に興味があります♪