私は、子どもたちに、
ゴミを平気で捨てるような子に育ってほしくない
ゴミ問題に意識を持てる子になってほしい
という思いから、たびたび家族でゴミ拾いをしています。
そろそろ5月30日、《ゴミゼロの日》ということで、我が家のゴミに関する教育方法をお伝えしたいと思います。
海に行ったらゴミ拾い
私たち家族は、海が大好きで、冬でも海に行くほどです。
その時に、ゴミが落ちていたら、まず私が率先して拾います。
もし、子どもの目の前にゴミが落ちていたら、「そのゴミとってきて」と子どもにお願いします。
「お魚さんや、カメさんが食べたら大変!」
「海がキレイだと、きもちいいね〜」
と、伝えることで、関心を寄せてくれます。
ゴミゼロの日以外でも近所のゴミ拾い
予定がない、最近行っている公園は行き飽きた、でもよく晴れたお休みの日。
さて、どうしよう。。。という時はありませんか?
そんな日は、絶好のゴミ拾いデイ。
我が家には、写真にあるグッズを常備していて、遊び感覚でゴミ拾いをしています。
どんな種類のゴミか考えさせる
年中さんくらいからは、ゴミの種類を自分で考えさせました。
「ママ、どのゴミ箱に捨てればいいの?」と聞かれても、すぐに回答はせずに、「どのゴミ箱だと思う?」と考えさせます。
もちろん、間違っていることもあるし、「えー!ママ教えてよ!」怒られる時もありますが、気乗りする時だけでOKとして、ゆるくやっています。
とりあえず捨てるのではなく、どんなゴミか考えさせるだけでも、いろんな種類のゴミがあることを認識してもらえたらいいなと考えています。
さいごに
ポイントは、無理強いしないことだと思っています。
環境問題やゴミ問題を解決できるような立派な大人になって欲しいなどとは思っていませんが、環境やゴミ問題に配慮できる大人になってくれたらいいなと、密かに願っています。
まずは、お天気のいい、予定のない日に、ゴミ拾いに出掛けてみてください。
柏の葉在住、三女の母。
趣味はアーユルヴェーダとヨガ、茶道、和服などなど。
信用調査会社、大手人材系企業を経て、現在フリーランス。