子どもが音楽(おうた)好きになるには?1歳の今につながる、0歳からのわが家の習慣


ふとした日常の中で鼻歌を歌うと、わが子が体を揺らしたり、テレビから流れるおうたにパッと反応したり…。
そんな姿を見て、「いつの間に音楽が好きになったんだろう?」と思うようになりました。

振り返ってみると、わが家では0歳のころから特別なことはせず、生活の中で自然に音楽(おうた)に触れていました
この記事では、1歳の今につながっている、わが家の何気ない習慣をご紹介します。

音楽(おうた)を「生活の音」にしていた【0歳のころ】


私は幼少期からピアノを習っていたり、K-popが好きだったりと、もともと音楽が身近な環境で育ちました。
だからこそ、妊娠中も「胎教として音楽を聴かせよう」と意識することはなく、ただ自分が心地いいと感じる音楽を、生活の中で自然に楽しんでいました。

お風呂で好きな歌を口ずさんだり、家事中にK-popを流したり、ときどきクラシックを聴いたり。
出産後もその延長で、メリーに内蔵されているクラシック音楽を日常的に流していました。

「聞かせる」よりも、「一緒に生活の音としてそこにある」そんな距離感で音楽(おうた)に触れていたと思います。

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歌わせようとしない、反応を楽しむだけ【1歳になるまで】


1歳前後になると、童謡を歌ったり流したりすると、自然と体を揺らして楽しむようになりました。身振りをつけて歌うと、手を振って真似してみたり、リズムに合わせて動いたり。

わが家ではおうたを「覚えさせよう」とはせず、その時々の反応をただ楽しむことを大切にしていました。また、音楽だけでなく、読み聞かせの中で”うたえほん”も自然に取り入れています。

無理のない程度に、わが子と一緒に音楽(おうた)を楽しむ。それが、音楽を好きでいられる習慣につながっていたのかもしれません。

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1歳の今、気づいた「好き」は習慣の積み重ねだった


出典:小学館
価格:5,478円(税込)

現在1歳半のわが子は、「はじめてずかん1000」に毎日夢中。その中でも、音楽(おうた)が流れるページがお気に入りで、何度もタッチしてはニコニコしながら体を揺らしています。

その姿を見て、「こんなに音楽が好きなんだな」と感じるようになりました。特別なことをしてきたわけではなく、毎日の生活の中で、自然に音楽に触れる時間があっただけ。

0歳から続けてきた小さな習慣が、1歳の今の“おうた大好き”につながっているのだと実感しています。

さいごに|音楽(おうた)は頑張らなくていい習慣

子どもを音楽好きにしたいと思うと、何か始めなきゃと構えてしまいがちですが、わが家では「ママが楽しむ」「生活に自然にある」ことを大切にしてきました。

音楽(おうた)は、頑張らなくても続けられる習慣。これからも、わが家なりのペースで、音楽を楽しむ時間を重ねていきたいと思います♪

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