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【実録!】インフルエンザ点鼻ワクチン「フルミスト」実際に接種しました!

今季のインフルエンザワクチン、もう接種されたでしょうか?
今年から日本でも導入された点鼻型インフルエンザワクチンのフルミストを我が子が接種してきたのでメリット、デメリットをお伝えします。

フルミストとは

インフルエンザウイルスの感染経路となる鼻にワクチンを直接吹きつけるスプレータイプのインフルエンザワクチンです。去年、国の承認を受け、今年の秋から接種できるようになりました。
ウイルスの侵入経路となる鼻や喉の粘膜にも抗体を作る作用があり、従来の注射するタイプのワクチンと同等の効果があるとされています。

フルミストのメリット、デメリット

フルミストはメリットが多いですが、生ワクチンなので注意が必要な方もいますので参考にしてください。

メリット

  • 痛みがなく接種できる
  •  

  • 1回で接種が済むのでスケジュール管理がしやすい
  • 鼻に噴射するので注射の後のように腕の腫れがない

デメリット

  • 1回の接種が高い(7,000〜10,000程度)
  • 生ワクチンのため、家族に妊婦や基礎疾患がある人がいる場合は医師に相談
  • 2歳から18歳までしか接種できないため、親子や2歳未満のいる兄弟児の同時接種ができない
  • 副反応として鼻水、くしゃみ、軽い頭痛や発熱がある場合がある

私はメリット、デメリットを加味した上で総合的にフルミストに魅力を感じ子供達にこちらを接種することにしました。
なんといっても注射嫌いには痛くないことがとても嬉しいです。
インフルエンザの予防接種は予約を取ることも困難なので1回で済むのはスケジュール管理的にもありがたいです。
1回の接種が高いですが、注射タイプのワクチンを2回接種するのとさほど金額は変わりません。
自由診療になりますので病院によって値段は様々ですのでお近くの医療機関を調べてみたり、ママ友に情報を聞くのがおすすめです。我が家のご近所ではお手頃な病院と割り高な病院で約1.5倍の差がありました。

ワクチンを打つことも感染症予防には良いですが、普段からの生活習慣を整えて元気に今季も乗り越えられるようにしたいですね。