ところが、アク(シュウ酸)が強いので、生で食べ過ぎるとカルシウムと結びついて結石を作ってしまうことがあります。軽くゆでたら冷水によくさらしてアクをとりましょう。また、生のまま油で炒めてもアクは飛ぶのですが、炒めすぎてビタミンCがこわれないようにしましょうね。
ところで、ほうれん草といえばポパイ。ポパイは大好きなオリーブを助けるために缶詰のほうれん草をガブッとひと飲みして、パワーアップしていました。
今も昔も、子どもたちには、栄養のある野菜を好き嫌いせずに食べて、心も体も強い人になって欲しいと願う気持ちは、万国共通だったのですね。
(株)CROSSASIA代表。子育てコミュニティ「ままてぃ」代表。中国瀋陽生まれ、大学から来日。棗、お粥、中華料理が大好き。食べるのも作るのも好き!
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