ベジラボコラム「子どもの野菜嫌いをなくす方法」その2

子どもの野菜嫌い偏食小食など・・・子どもの食事については、いろいろな悩みもあると思いますが、子どもの味覚も成長につれ学習を重ね、苦みの強い香りに対する拒絶反応も和らぐので、焦って無理強いして食べさせないことも重要です。
強制されると、それがトラウマになり、大人になっても野菜が大嫌いになってしまう恐れがあります。

食べ物を食べると、その化学成分が舌の「みらい」に触れて、電気信号に変わります。頭に運ばれた電気信号は、頭の別のところにしまってあった過去の経験と照合されます。
やってきた信号が「食べて美味しかった」「食べて褒められた」という記憶と結びつくと「食べなさい」という指令となって食べることを促します

逆に「叱られた」「悲しいことがあった」という記憶と結びつくと、「食べるのをやめなさい」という指令となって、子どもには食べさせないのです。
だから、頭にしまっておく記憶は、できるだけ「楽しかった」「いいことがあった」というものにしておくとよいのです。
嫌な記憶、叱られた記憶は、ますますその味覚を拒否することにも結びつきます。

たとえばキャンプに行って食べたら、今まで嫌いだったものが食べられて、その後もずっと食べられるようになったということは、この典型的な例です。

ですから、ちょっとでも食べてみたときにはうんと褒めてあげてください。野菜を食べられた!という自信を持つことも、野菜を食べるきっかけになりますから。

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【 大瀬由生子 】
テーマ◆子どもを野菜好きにする方法◆
料理研究家、発酵マイスター、
テーブルコーディネーターetc…
多彩な食のスペシャリスト。二児の母。
好きな野菜は玉ねぎ♪

【過去記事】
●ベジラボコラム「子どもの野菜嫌いをなくす方法 その1」

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