
子育てをしていると、
「騒がしく過ごしているのになぜか寂しい…」そんな感覚にふと襲われることはありませんか?
2歳の子どもを育てる私も、出産を機に仕事を辞めてから孤立感に悩むようになりました。
夫や友人は仕事で活躍する一方で、自分の生活は公園とスーパーが中心。気づけば、大人と落ち着いて話した記憶もあまりなくなり、「私って社会から取り残されてるのかな…」とふと不安になります。
この記事では、多くのママが感じるこの孤独感の正体と、手軽にできるリフレッシュ方法についてまとめています。
育児中ってどうして寂しいの?孤立感を生む3つの壁

一生懸命子育てをしているはずなのに、心の中がぽっかり空いてしまう……。
その背景には、子どもとの生活がつくる「3つのハードル」があります。
時間のハードル
子ども優先の毎日では、自分の時間を確保することがとても難しくなります。特に、予測どおりに動けないスケジュールの中で、気持ちや生活を整える余裕がどんどん削られてしまいます。
物理的なハードル
行き先は公園、児童館、保育園の送迎など子どもと行きやすい決まった場所になりがち。外の世界のニュースや流行からどんどん遠ざかってしまい、社会との接点が薄くなっていきます。
会話のハードル
家族以外の大人同士とのやり取りはどうしても少なくなりがち。会話もつい子どもの話題になりがちで、人生の脇役になってしまったような気がしてきます。
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この孤独感は「一時的なもの」。
この閉塞感は、ずっと続くものではありません。
子どもはこの時期、親との密着した関係を通して安心を育んでいきます。そのために、ママ(もしくはパパ)は社会とのつながりをいったん手放して、目の前の子どもにエネルギーを注いでいる状態。
でも、子どもは確実に成長していきます。幼稚園や小学校と外の世界に出るにつれて、ママの世界にも少しずつ時間と余裕が戻ってきます。
今の状況は一時的なもので、ずっと続くわけではないと思うだけで、少しだけ安心しませんか?
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「私」を取り戻すために、気軽にできること4選

いつか終わるとはいえ、つらい「今」を乗り切るためにできることを探したいですよね。時間と余裕のない育児中でも取り入れやすいアイデアを4つご紹介します。
名前で呼ばれる機会を作る
実家の親や友人など、あなたが「〇〇くんのママ」ではなく名前で呼ばれる関係性を持つ人と意識的に連絡を取る。ママではない自分として見てもらえると、少しホッとします。
育児の体験談を読む
有益な情報だけでなく、育児に悩むママたちの体験談を読むことで「私だけじゃないんだ」と安心することも。個人のブログやウェブメディアなどを探してみましょう。ままてぃプラスにも記事が沢山あるので、ぜひ読んでみてくださいね。
「過去の趣味」を家の中で再現する
子どもが寝た後や機嫌が良いときに、昔好きだったアーティストの曲をイヤホンで1曲だけ聞いたり、読みかけだった雑誌を少しだけ読んだり。物理的に外出できなくても、好きだった気持ちを思い出してリフレッシュできます。
SNSで育児に関係ない好きなものをチェックする
SNSで意識的に、ファッション、旅行などの育児と無関係なアカウントをチェックする。スマホを触る以外何もできない……という時でも、手軽に気分転換できます。
まとめ
子どもと一対一で過ごす時間は、幸せだけれど時々しんどい。
ちょっとした気分転換や「自分らしくいられる時間」を大切に、一緒に乗り切っていきましょう。
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乗り物大好きな1歳児の母。
2024年夏に柏の葉へ引っ越してきました。
絵本とインテリアが趣味のインドア派ですが、最近は毎日公園で泥だらけになってます。
産後ダイエットレポを書くのを目標に、減量に挑戦中!











