
子どもの健やかな成長を願う七五三。
我が家では昨年、長男(当時4歳2か月)と長女(当時2歳7か月)の七五三をやりました♪
実際に七五三をやってみると、前撮りとご祈祷を分けることで子どもへの負担も少なく、家族全員にとって良い思い出になったと感じています。
今回は、我が家の前撮りから当日の流れまでをご紹介します。
写真館での前撮り

まずは写真撮影から。
データでも受け取れる写真館を選び、七五三の前撮りをしました。
子どもたちが小さいうちは機嫌をとるのが一苦労ですが、写真館のスタッフさんが上手に盛り上げてくれて、自然な笑顔を引き出してくれました。
写真館で撮影することで、衣装もヘアセットもプロにお任せでき、仕上がりも大満足。
前撮りにしておいたおかげで、当日のご祈祷に余裕をもって臨むことができました。
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七五三のご祈祷は期間を調べてから

七五三のご祈祷では、千歳飴や記念品がいただける期間が限られているところも多いです。
我が家も事前に神社のHPで確認し、その期間に合わせて参拝しました。
ご祈祷当日は両家の両親を呼び、家族みんなで子どもたちの成長をお祝い。
神社で神聖な時間を共有できたことは、祖父母にとっても嬉しいひとときになったようです。
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七五三後の会食は子連れでも安心できるお店を予約

ご祈祷の後は、あらかじめ予約していたお店で会食をしました。
子どもが退屈しても安心なように、襖付きの個室があるお店を選んだのが正解。
子どもたちは途中で飽きてゴロゴロしていましたが、周りに気を遣わずに過ごせました。
食事の場では祖父母との会話も弾み、子どもたちもたくさん褒めてもらえて嬉しそうでした。
着物は中古を購入し、当日は自宅で着付け

ご祈祷用の着物は中古品をネットで購入しました。
新調するよりも費用を抑えられますし、一度きりの行事には十分。
着付けは動画を参考に、夫婦で協力して自宅で行いました。
初めは不安もありましたが、意外となんとかなるものです。
自分たちで着付けをしたことで「家族で一緒に準備をした」という思い出も残り、良い経験になりました。
おわりに
前撮りとご祈祷を別日にしたことで、子どもたちも落ち着いて参加でき、親としても気持ちに余裕をもって楽しめました。
写真撮影、神社での祈祷、家族での会食と、一つひとつの場面が心に残る良い思い出になっています。
これから七五三を迎えるご家庭の参考になれば嬉しいです。
調理師免許や子育て支援員などの資格を持っています。
男の子と女の子の2児の母。
趣味は料理やお菓子作りで子どもたちと一緒に作って食べる時間を楽しんでいます。
ハンドメイドが得意でアクセサリーを作るのが大好きです。
週末には家族でお出かけすることが多く近隣のイベントを調べて遊びに行くなどフットワークも軽い方です。











