先日、3歳と4歳の子どもたちと、桃狩りに行ってきました!
甘くてジューシーな桃を、自分の手で収穫して、たくさん食べることができ、子どもたちも大喜びでした!
本記事では、桃狩りは実際にどんな感じか、小さい子どもでも楽しめるのか、小さい子どもと行く際のポイントなどをご紹介させていただきます。
体験したプラン
今回は、栃木県内の体験農園が提供している「30分間食べ放題」の桃狩りプランに参加しました。
料金は大人1人2,000円、子ども(3歳以上)1人1,000円ほどです。
木になっている桃を自分で収穫し、配布されたナイフを使ってその場で皮をむき食べることができます。
甘くてみずみずしい桃に、子どもたちも大喜びでした!
採れたての桃はどんな感じ?
桃は、収穫後に少し置いて追熟させることで柔らかくなる果物です。
そのため、木から採ったばかりの桃は、スーパーなどで売られている柔らかい桃よりも、やや硬めで歯ごたえがあります。
この収穫したての桃が味わえるのは、桃狩りならではの醍醐味だと思います♪
また、今回体験した農園では、収穫済みの追熟された桃も別途用意されていて、好みに応じてそちらも食べられるようになっていました!
子どもたちは、固め、柔らかめのどちらの桃も好きだったようで、どちらもおいしそうに食べていました。
小さい子どもでも収穫できる?
桃は大人の背丈よりも高い場所になっているものが多いです。
今回利用した体験農園では脚立が用意されていたので、子どもたちも問題なく自分の手で収穫できました。
木によっては低い位置に実がなっていたり、大人が抱っこすれば届く位置に実がなっていたりするので、脚立を使えないお子さんでも問題なく収穫を楽しめると思います。
小さい子どもと行く際のポイント
服装は汚れてもいいものを
桃はとてもジューシーなので、子どもの手や服は果汁でべたべたになることは前提としたほうが良いです。
特に果汁のシミは、服によってはなかなか取れないので、服は汚れても良いもので行くのが良いと思います。
手口を拭くウエットティッシュや着替えも忘れずに持っていくようにしましょう。
熱中症対策・虫よけ対策を忘れずに
炎天下に長時間外にいることになるので、水分補給などの熱中症対策は万全にして望みましょう。
蚊が出やすい時期でもあるので、虫よけ対策も必須だと思います。
お皿とフォークがあると便利
お皿やフォークを用意しておくと、桃を細かく切ることができ、小さなお子さんは食べやすくなると思います。
農園によっては用意されている場合もあるかもしれませんが、念のため、使い捨ての紙皿やフォークなどを持参しておくと安心だと思います。
おわりに
桃狩りは、自然の中で思いきり遊びながら、おいしい果物を味わえる楽しい体験でした。
子どもたちにとっても、収穫する喜びや、季節を感じる貴重な時間になったと思います。
桃の旬はあっという間。今しか味わえない体験を、ぜひお子さんと一緒に楽しんでみてくださいね。

調理師免許や子育て支援員などの資格を持っています。
男の子と女の子の2児の母。
趣味は料理やお菓子作りで子どもたちと一緒に作って食べる時間を楽しんでいます。
ハンドメイドが得意でアクセサリーを作るのが大好きです。
週末には家族でお出かけすることが多く近隣のイベントを調べて遊びに行くなどフットワークも軽い方です。