赤ちゃんの離乳食にチーズを取り入れたいけれど、「いつから与えていいの?」「塩分は大丈夫?」「どれを選べば安心?」と悩む方は多いはず。
市販のチーズは手軽で便利ですが、種類も多く、塩分量や硬さなど赤ちゃんに合うものを見極めるのって難しいですよね。
この記事では、離乳食後期〜完了期におすすめの塩分控えめな市販チーズをランキング形式でご紹介していきます。
安全にチーズデビューできるよう、与える時期や注意点もわかりやすくお伝えします。
プロセスチーズはいつからOK?離乳食での注意点
チーズはカルシウムやたんぱく質が豊富な食材ですが、塩分や硬さの面で注意が必要です。
基本的にプロセスチーズは離乳食後期(生後9〜11ヶ月)から使用できますが、そのまま与えるのは完了期(1歳〜)以降がおすすめです。
少量ずつ、加熱や刻みを加えて、赤ちゃんの様子を見ながら使いましょう。アレルギーにも注意が必要です。
参考:ベビーチーズ(プロセスチーズ)離乳食ではいつから?/母子栄養協会
離乳食におすすめの低塩チーズランキングTOP5
1個あたりの食塩相当量が少ない順に、ランキング形式でまとめました。
第1位:1才からのチーズ カルシウム入り
出典:雪印メグミルク
価格:270円
1個12g当たりの食塩相当量:0.17g
1歳からの赤ちゃん向けに開発された人気商品。塩分が少なく、マイルドな味で初めてのチーズにも安心です。個包装タイプで使いやすさも◎。
第2位:1才からのチーズ 鉄分入り
出典:雪印メグミルク
価格:270円
1個12g当たりの食塩相当量:0.18g
1位と同じ低塩設計に加え、鉄分も補えるのが魅力。栄養が偏りがちな時期に重宝するバランスがいいチーズです。
第3位:6Pチーズ 塩分25%カット
出典:雪印メグミルク
価格:453円
1個15g当たりの食塩相当量:0.26g
通常のプロセスチーズより塩分25%オフなのが嬉しいですね。あげる時には一口サイズにカットすると安心です。
第4位:徳用スティック14本入
出典:Q・B・B
価格:655円
1本10g当たりの食塩相当量:0.29g
こちらもスティックタイプであげやすい形状。値段がお高めなのがネックですが、ほとんどのスーパーで入手出来るので便利です。
第5位:CO・OP コープちゃんチーズ カルシウム入り 12本
出典:CO・OP
価格:378円
1本10g当たりの食塩相当量:0.3g
我が子に初めてチーズをあげたのが、こちらの商品。スティックタイプで、手づかみ食べしやすいサイズ感なのが特徴。
さいごに
市販のチーズは便利ですが、赤ちゃんには「塩分が少ない」「やわらかい」「少量から始める」の3点がポイント。
この記事で紹介したチーズを上手に取り入れて、ママも子どもも安心して楽しく離乳食が進められますように。



千葉県在住。
営業事務、企業受付を経て一児の母に。
趣味は推し活(K-pop)、家族でお散歩、美味しいもの巡り。
コーヒーを飲んでいるとき、娘と愛犬が戯れているのを眺めているときが癒しの時間です。