【小さい子どもとの海水浴】海水浴場の選び方、年齢別の楽しみ方、持ち物リスト

夏といえば海水浴
しかし、小さなお子さんを連れての海水浴は楽しさだけでなく、準備や安全にも十分な配慮が必要です。

今回は、未就学児と複数回海水浴に行った経験をもとに、小さな子どもと一緒に行く海水浴場の選び方と、子どもの年齢別の楽しみ方、持って行くべき持ち物リストをご紹介します。

子ども連れに最適な海水浴場の選び方

波が穏やかで遠浅の海

子どもは深い水や高い波を怖がったり、危険にさらされたりすることがあります。
遠浅で波が穏やかな海水浴場なら、安心して遊ばせることができます。

我が家は、子どもの海水浴デビューの際によく調べずに波が激しめの所を選んでしまい、子どもが怖がってしまったので、以降は波が穏やかな所を調べて行くようにしています。

設備が整っている

トイレやシャワー、更衣室など、子どものための施設が整っているかチェックしましょう。
特にシャワーがないと、海水浴後の海水や砂を落とすことができないので、我が家ではここは特に重視しています。

また、駐車場が近くにあると、荷物の移動の負担が減るので便利です。

監視員(ライフセーバー)が常駐している

万が一の事故に備えて、監視員が常にいるビーチを選びましょう。
急な体調不良やトラブルにも対応してくれるので安心です。

年齢別の注意点と遊び方

0〜1歳

この年齢では海に入るというよりも、足を海水に少しつけたり、砂浜で寝転んだりする程度が安心です。
長時間の滞在は避け、日焼けや暑さへの対策をしっかりと行いましょう。

2〜3歳

水に興味を持ち始める年齢で、浅い場所での水遊びや砂遊びが楽しめるようになります。
浮き輪やアームリングなどを使って、少しずつ水に慣れさせてあげましょう。
親が常にそばで見守ることが鉄則です。

4〜6歳

少しずつ泳ぎのまねごとをしたり、浮き輪を使って水の中で遊んだりできるようになります。
とはいえ、急に深みに行ったり、予想以上の波に驚くこともあるため、油断は禁物です。
水遊び用のライフジャケットを着用させるのも一つの方法です。

子ども連れ海水浴の持ち物リスト

基本の持ち物

  • 水着
  • ラッシュガード
  • 帽子(日差し対策)
  • マリンシューズ(中に靴下をはくと砂がチクチクせず快適です)
  • 着替え一式
  • 体をふくタオル
  • 日焼け止めクリーム
  • 飲み物(ペットボトル飲料を凍らせると冷たいまま飲めるのでおすすめです)
  • 大きめのビニール袋(着替え後の水着や服を入れる)
  • 遊び道具・快適グッズ

  • 浮き輪・アームリング
  • 砂遊びセット(スコップ、バケツなど)
  • ポップアップテント(日陰確保)
  • レジャーシート・折りたたみチェア
  • クーラーボックス(飲み物・おやつを冷やしておく)
  • 応急処置・安全グッズ

  • 救急セット(絆創膏、消毒液)
  • 熱中症対策用の冷却シート
  • あると便利なもの

  • 携帯型シャワーやペットボトル用シャワーヘッド
  • ウェットティッシュ
  • カメラ・スマホ防水ケース
  • おわりに

    子どもとの海水浴は一生の思い出になる楽しいイベントですが、準備や場所選びがとても大切です。
    安全第一で、無理のないスケジュールを心がけましょう。

    しっかり準備を整え、楽しくて安全な夏の一日を過ごしてください♪

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