赤ちゃんがいると映画館に行くのはハードルが高い…そう感じているパパママは多いですよね。
そんな不安を解消してくれるのが、TOHOシネマズが開催している「ベイビークラブシアター」です。
今回は11か月の娘と一緒に、初めての映画館デビューをしてきました!
赤ちゃんと映画を楽しめるその魅力と注意点を、実体験を交えてご紹介します。
※情報は2025年5月30日現在
ベイビークラブシアターとは?
「ベイビークラブシアター」は、TOHOシネマズが月1〜2回、木曜日に開催する赤ちゃん連れ向けの特別上映会です。
対象は0歳〜未就学児までのお子さまとその保護者で、音量は控えめ、照明もやや明るめの設定となっています。
上映作品はファミリー向けや話題作が中心で、ベビーカー置き場も完備されているので、赤ちゃん連れの外出に嬉しい配慮が整っています。
チケットは上映2日前からネットで購入可能です。(シネマイレージ会員は3日前から)
たまひよ公式アプリ「まいにちのたまひよ」から鑑賞料金割引クーポンも出ているので、要チェックです!
(一般・大学生:500円割引、高校生以下:100円割引)
実際に行ってきました!体験レポート
この日の上映作品は、私の大好きな「名探偵コナン 隻眼の残像」でした。
上映中の音量などびっくりしないか少しドキドキの中…娘を連れていざ入場!
入口でベビーカーを預け、必要があればチャイルドシートも利用可能です。(固定式ではないので注意)
館内は予告編が上映されている時の薄暗さで、娘の顔も見えて安心感がありました。
座席の埋まり具合は6割ほどで、間隔にも余裕がありました。
音量は控えめとのことでしたが、体感では通常と大きな違いはあまり感じませんでした。
娘は最初の30分は前向き抱っこで興味津々の様子…!その後少しぐずったものの、後半はすやすやと寝てくれました。
周囲の赤ちゃんが泣いたときも、ママたちは通路であやしながら鑑賞していました。
個人的には、映画館にこんなに赤ちゃんが集まる光景は中々無いので、あちこちで聞こえる泣き声も可愛くて微笑ましく感じました。
赤ちゃんが泣いてもお互いさまなので、気を使いすぎることなく映画を楽しむことができます。
注意点と事前の準備ポイント
赤ちゃんの手足が当たって、飲み物やポップコーンをひっくり返してしまうケースがありました。荷物などの置き方には特に注意し、万が一のときは落ち着いて係の人を呼ぶようにしましょう。
タオルやウエットティッシュを持参しておくと安心ですね。
さいごに
「ベイビークラブシアター」は、赤ちゃん連れでも気兼ねなく映画を楽しめる貴重な機会。
最後に映画鑑賞証明書もいただき、親子の楽しい思い出をかたちに残すことができて嬉しく思いました。
何より私の大好きなコナンを、娘と共有できて大満足でした…♪
気になっている方は、ぜひ一度体験してみてくださいね。
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千葉県在住。
営業事務、企業受付を経て一児の母に。
趣味は推し活(K-pop)、家族でお散歩、美味しいもの巡り。
コーヒーを飲んでいるとき、娘と愛犬が戯れているのを眺めているときが癒しの時間です。