3月に入り暖かい日も増え、外出しやすい時期になりましたね。
赤ちゃんは生後一ヶ月過ぎると外出OKと言われており、
そろそろお花見…と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は我が家の実体験を元に、お花見デビューするお子さん向けにお花見を楽しむための準備と注意点をご紹介します♪
お花見スポットの選び方
大人だけだと、
活気があるところ、出店の多いところなど、盛り上がりを考えて、賑やかな場所を選びますよね。
しかし、お花見デビューする赤ちゃんにはそういった場所は刺激が強すぎるかもしれません。
息子がお花見デビューしたのは一歳の頃。
良かれと思い、少し遠出して有名なお花見スポットに行ったら、
あまりの人の多さに子どもは大泣き…。
レジャーシートを敷くスペースもなく、
大泣きする子どもを抱っこしたままひたすらあやしていて、
桜を見る暇もなかったことを覚えています。
初めてのお花見は、
赤ちゃんがぐずってしまった時を考えて
できるだけ家の近くの場所を選びましょう。
また、赤ちゃんが喧騒にびっくりしないよう、
人の少ないスポットもオススメです。
事前におむつ替えスペースや授乳室、赤ちゃん休憩室の有無も調べておくと安心です。
準備、持ち物
- ベビーカー
- おむつセット
- ミルクセット
- ブランケットや薄手の毛布
- 大きめのレジャーシートやテント
- 着替え
外出時は荷物が多くなるため、ベビーカーの荷物入れが便利です。
赤ちゃんのお昼寝用としても必須アイテム♪
中身は、オムツ、おしり拭き、ゴミ袋。
おむつ替えシートがあると衛生面も心配がありません。
中身は、暑いお湯の入ったミニボトル、温度調節用のお水、キューブやスティックタイプのミルク、哺乳瓶。
また、上のセットの代わりに液体ミルクとアタッチメントの乳首を使用すると荷物を減らすことができます。
肌寒い時に一枚さっと赤ちゃんにかけられると、風邪対策にもなります。
レジャーシートは大きめのものをオススメします。
以前持っていた60センチ×90センチのコンパクトなレジャーシートは、
荷物を置いただけでシートがいっぱいになってしまい座れませんでした。
私が今持っているシートは140センチ×180センチのもので、
大人2人、子ども1人と荷物を置いても余裕があるので、広々と使えて便利です♪
シートを選ぶ際は、赤ちゃんが寝転んでも痛くないように厚めのものがオススメです。
また、テントはワンタッチテントだと大人1人でも楽に設営ができますよ。
食べこぼしや、芝生や土で汚れた際に着替えがあると安心です。
またその際、ラップタオルを持参すると、人目を避けて着替えられます。
注意点
外でお花を見ながらゆったりと過ごす時間は癒やされますよね。
でも、大人よりも体力のない赤ちゃんにとって
長時間の外出は負担になります。
赤ちゃんの温度調節機能は未熟なため、
春とはいえ体を冷やしてしまう可能性も。
赤ちゃんの様子を見ながら外出は早めに切り上げて帰宅しましょう。
まとめ
今回はお花見を楽しむための準備と注意点をご紹介しました。
赤ちゃんの機嫌を見ながら、是非天気の良い日にお花見を満喫してくださいね♪

夫の転勤により、地元の関西を離れ千葉へ。
趣味は紅茶を淹れること、家族で散歩すること、小説を読むこと。
穏やかでゆったりとした時間が好きです。
一児の母。
最近は息子と一緒にパウパトロールを観ています。