末っ子がお座りできるようになるまでが一番大変だったワンオペお風呂タイム。
特に4歳・2歳・0歳の年齢差だと、それぞれに異なるサポートが必要でいつもバタバタしていました。
そんなバタバタを乗り越えてきた我が家の方法をご紹介します。
我が家のお風呂スケジュール
-
- 末っ子(0歳)を肌着1枚にして脱衣所のバウンサーに待機させる(寒さ対策としてバスタオルをかけておく)
- 手早く自分の髪と身体を洗う
- 次に4歳と2歳を洗い、湯船に入れて遊ばせる(この時上の子たちに歌ってもらったり会話しておくと声でも安否確認できる)
- 赤ちゃんを最後に洗い、短時間だけ湯船に浸かる
- 赤ちゃんを先に拭いて保湿&着替えを済ませ、その間に上の子たちもタオルで拭く
- 上の子たちが着替えをしている間に、ママのオールインワンジェルで顔を乾燥から守る
ワンオペ子ども入浴の“3種の神器”
上記のスケジュールをこなすうえで欠かせなかったアイテムを3つご紹介します。
バウンサー
バウンサーに乗せると自分で揺れながら、比較的機嫌よく待っていてくれました。
ベルトもあるので、赤ちゃんが一人で転がっていかないところもポイント。
お風呂マット
上の子たちのお風呂の床滑り止め兼、浴室内の末っ子の待機場所として大活躍でした。
お風呂上りには浴室から出して保管しておくと、カビが生えにくく衛生的に長く使えます。
バスローブ
先ほど紹介したスケジュールの中に、ママが自分のことをする時間はほぼありません。
室内が寒い冬であればなおさら、自分の身体を拭く時間も惜しい!
ということで、ちょこちょこバスローブを着ては脱いでを繰り返しながら浴室と脱衣所を行ったり来たりしていました。
完璧を目指さない
お風呂に限ったことではありませんが、ワンオペ育児は完璧を目指すと本当に大変です。
全部ひとりでやらなきゃ!と思いすぎず、外出していなかったりあまり汗をかかなかった日は
濡れタオルで拭くだけで済ませてしまうなど、臨機応変に対応していました。
最初の頃は、3人の子どもをひとりでお風呂に入れる自分の姿なんて
とても想像できませんでしたが、少しずつ我が家にとってベターな方法を見つけていきました。
少しでも参考になる部分があれば幸いです。応援しています!

とにかくポジティブな夫と、8歳(娘)、6歳(息子①)、4歳(息子②)の3人の子宝と5人暮らし。
「死に際の後悔を最小限にする生き方」を日々模索しています。
正解のない子育てにおいては特に「本当にアレでよかったのか?」と自問自答する毎日ですが、家族の笑顔が第一目標です。
第一子を出産後、親戚も友達もいない地での最初の子育ては非常に孤独なものでした。
自分の周りに“母親”はたくさんいるし、いたはずなのに、この孤独について教わる機会がなかったのです。
私の記事を読んでくださったママだけでも、読んでくださっているこの瞬間だけでも、この孤独から解放されますように。