【夫婦生活コラム】子どもだけじゃない!夫婦の愛情表現、本当に足りてる?

大好きだよってママからのハグを求めているのは子どもだけじゃないかも・・・?
パートナーとの双方向の愛情表現、果たして本当に足りてますか?

照れてる場合じゃないですよ~
子どもが成長して無事に巣立ち、今ほど“ママ”が必要とされなくなった時、
あなたの隣にいてくれるのは、紛れもなくパートナーであるパパでしょう。
その時点で焦らなくていいように、今からたくさん愛情伝えていきましょう!

配偶者への愛情表現、何してますか?

子どもには素直に「大好きだよ」「可愛いね」「似合ってるよ」「かっこよくなったね」と
ポジティブな言葉がけをできるのに、パパには手厳しいママ、結構多い気がします。

夫婦をやっていると、色んな試練を乗り越えることになります。
現在の夫婦関係に収まるだけの理由と歴史があることも理解しているつもりです。

でも、本当にこのままでいいのかな?って少しでも心に引っかかっているならば、
後悔しないで済むように、小さい愛情表現からまた始めてみませんか?

「私だって本当はやりたいけど、そんな気にさせてくれないパパが悪い!」
という意見には、今日はあえて目をつぶって話を進めたいと思います。笑

いってらっしゃいのチュー

定番ですね。
幼いころ、私の両親も毎朝やっていたのを覚えています。
私も結婚してすぐの頃、「いってきます/いってらっしゃいのチューは欠かしたくない」
夫に宣言しました。

もちろん、ケンカしていたりイラっとしていて、正直チューどころでない日もあります。
でも、どちらかが出発する際には、
これが最後の「いってらっしゃい」になるかもしれない、と自分に言い聞かせながら
ちょっとそっけないチューをするのです。
後悔したくないから。それだけです。

身支度で困っていることはない?のひと言


子どもの身の回りのことになると、
色々と気にかけてうっとおしがられるほど世話を焼くのに、
パパのモノは本人に丸投げしていませんか?

私は基本そうしています。
だって、子どものモノを気にしているだけで精いっぱいなのが本音。
大人は自分のことは自分でやってもらわないと家事がまわらない!

でも、だからこそ
「靴下や肌着は傷んでないかな?」
「シャンプーやヘアジェルは足りてる?」
ってひと言声をかけるようにしています。

もちろん個人差はあるでしょうが、パパもたまには世話を焼かれたい!・・・ハズ。笑
大きなことでなくていいので、
日常のちょっとした困りごとを気にしている素振りを見せるだけで、
こちらが考える以上に喜んでくれる気がします。

好きなおかずを一品追加


これも日常の中の、ちょっとした特別感
なんだかちょっと昭和っぽくて旧時代的と言われるかもしれませんが、
少なくともうちの平成生まれのパパには効果があります!

パパも一緒に食卓を囲める晩御飯は、パパの好きなおかずを一品追加
もちろん、無理のない範囲ではになります。
もやしのピリ辛ナムルとか、薬味をたっぷり使った冷奴とか、
明らかに子ども向けではない味付けのおかずは、
パパのために作りましたよ」というメッセージになっています。

パパだけじゃなく子どもも嬉しそう

「あなたのことを大切に思っていますよ」「気にかけていますよ」
というメッセージを受け取ってパパが喜ぶのは、まぁ当たり前ですよね。

そんな両親の愛情のやり取りを、一番そばで見守ってくれている子どもも嬉しそう
パートナーを大切に想って、それをきちんと表現する方法を、言葉と行動で教える
これも、将来子どもが幸せに生きていくための重要な教育の一環だと思うと、
非常に意義深く、もうちょっと頑張ろうかなという気がしてきますね。

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