どれがいい?子ども部屋のマットを徹底比較!


ジョイントマット、プレイマット、キルティングマット、イブル……
子ども用のマットですが、たくさん種類があってどれが良いか悩んでしまいますよね。
今回は、3種類の代表的なベビー用マットの比較とオススメをご紹介します!

マットの選び方

マット選びで大事なポイントは、
どのような機能を重視するかという点です。

例えば、
マンションに住んでいて、下の階に響かないように防音性を重視したい。

子ども部屋のスペースが限られているので、
部屋の形に合うような自由度の高さを重視したい。

一見ベビーマットだとわからないような
インテリア性を兼ね備えたオシャレな柄を重視したい。

などなど…

【ベビーマット】と一口に言っても、
様々な商品があるため、
ライフスタイルに合わせたものを選ぶことが大切です。

ジョイントマット

メリット

  • 一枚一枚が軽く、楽に持ち運びが可能
  • 限られたスペースでも敷くことができる
  • 部屋の形に合わせて敷くことができる
  • 複数の色や柄を組み合わせることができる
  • マットが汚れても、その部分だけを簡単に取り外して交換できる
  • 低価格なものが多い

デメリット

  • 繋ぎ目に隙間ができる
  • 隙間に埃が溜まりやすい
  • 子どもがイタズラで剥がしてしまう可能性がある
  • お手入れの際に全て剥がして掃除しなければいけないので面倒

プレイマット

メリット

  • 簡単に敷くことができる
  • 掃除がしやすい
  • クッション性の高いものが多い
  • リバーシブルタイプのものもあり、気分によって柄を変えられる

デメリット

  • 部屋の大きさに合わせて形を調整できない
  • 高価格のものが多い
  • 買い替える時、地域によっては切って捨てなくてはならないので処理に手間がかかる

キルティングマット、イブル

メリット

  • インテリア性の高いオシャレなものが多い
  • 肌触りが良い
  • 床暖房、ホットカーペットに対応したものがある
  • 洗濯できる

デメリット

  • 一枚だと薄手のものが多く、下にもう一枚敷くものが必要
  • 高価格なものが多い
  • 素材によっては洗濯後に乾きにくいものがある

オススメ

ノンホルムアルデヒド、低ホルムアルデヒド


赤ちゃんが直接触るものなので、気になるのがホルムアルデヒドの危険性。

ホルムアルデヒドとは、
シックハウス症候群の原因となる代表的な化学物質で、
健康へ悪影響を及ぼすことで知られています。

化学的な染料、塗料、接着剤に含まれていて、
ラグやカーペットにも防炎加工をする過程でホルムアルデヒドを含む化学物質が使用されていることがあります。

選ぶ際は、
ノンホルムアルデヒド、低ホルムアルデヒドの表示がされている商品がオススメです!

お手入れのしやすさ


よだれや食べこぼしなどですぐに汚れる可能性のあるマット。
清潔を保つためにも、お手入れのしやすいマットを選びましょう♪

EVA樹脂やポリエチレンのマットは汚れても防水性なのでサッと拭けて便利ですが、
表面が凸凹しているマットは汚れが溜まりやすいので注意が必要です。

なるべく表面がツルッとしているマットがオススメです。

また、縁に布素材が使われているプレイマットは、縁の汚れが落ちにくいので購入する際に素材をよく確認しましょう。

イブル、キルティングマットは、
洗濯機でまるごと洗えるタイプのものをオススメします♪

厚さが1.5cm以上のもの


色々なタイプを試して感じたことは、
1.5cm未満のものは転倒の際の衝撃が心配とういうことです。(※個人的感想です。)

ライターみつばは、マットをリビングに敷いていたので、足が引っかからないようにと薄手のタイプのものを選んだのですが、
赤ちゃんが勢いよく後ろに倒れると「ゴンッ」と激しい音が鳴っていました…。

幸い怪我はなかったのですが、もっと厚手のものを選べば良かったと後悔。

まだ転倒の心配が多い低月齢のうちは厚手のものを選ぶことをオススメします!

まとめ

子どもの安全のためにも欠かせないベビーマット。
様々な種類がありますが、
子どもの月齢、年齢や環境に合わせて快適に過ごすことができるマットを選んで
心地よい生活を送ってくださいね♪


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