ちゃんとママ友作れるかな。面倒なママ友づきあいに巻き込まれてしまったらどうしよう。
こんな不安を抱えて春を迎えたママも少なくないのではないでしょうか。
今回は、ママ友づきあいへのハードルが低くなるマインドセットを3つご紹介します。
とりあえず一人、連絡先の交換ができればハナマル
絶対ママ友作らなきゃ!と気負う必要はないけれど、できれば一人くらいは連絡先を交換しておくと◎。
「これって園に電話するほどのことでもないかなぁ」
「あ、学校に聞こうと思っていたのにもう19時。どうしよう」
なんて時に連絡できる先があると安心ですよね。
我が子のためにもセーフティネットとしてできるだけ早い段階で、とりあえず一人連絡先を交換しておきましょう。
私の経験上、意外と相手もそういう関係を求めていたというケースが多いです。
一人、交換できたらもうハナマル。今日の勇気に救われる日がきっと訪れます。
先生の「いつでも連絡ください」は本音
先生方が言う「わからないことがあればいつでも連絡ください」は本音のようです。
遠慮なく直接電話して問い合わせましょう。
忙しい先生方ですが、ついでに我が子の普段の様子なども教えてくださることも。
ねぎらいや感謝の言葉を伝えるよい機会にもなりますよ。
「無理しない」を守れる範囲でお付き合いしよう
連絡先を知っている程度の付き合いでいいと割り切れば、ママ友づくりもそう怖くはないと思いませんか?
ママ“友”と呼びますが、学生時代に一生懸命つくろうとしていた“友達”とは違う。
無理を強いられることが多いママ業ですから、せめてママ友づきあいでは「無理しない」をマイルールにしてしまうのも手です。
「あ、私いま無理しちゃってるわ」と感じたら、それはもうルール違反ですからすぐに手を引く潔さを身につけましょう。
子ども同士の相性がいいからといって、ママ同士の相性もいいとは限りません。
いわゆる友人とは違うカテゴリーでママ友を捉えて割り切って付き合っていく。
そうして過ごしているうちに、本当に友人と呼びたくなるようなママ友に出会えればラッキーですよね。
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とにかくポジティブな夫と、8歳(娘)、6歳(息子①)、4歳(息子②)の3人の子宝と5人暮らし。
「死に際の後悔を最小限にする生き方」を日々模索しています。
正解のない子育てにおいては特に「本当にアレでよかったのか?」と自問自答する毎日ですが、家族の笑顔が第一目標です。
第一子を出産後、親戚も友達もいない地での最初の子育ては非常に孤独なものでした。
自分の周りに“母親”はたくさんいるし、いたはずなのに、この孤独について教わる機会がなかったのです。
私の記事を読んでくださったママだけでも、読んでくださっているこの瞬間だけでも、この孤独から解放されますように。