現在1歳になる娘を育てるママライターです。
私は娘の授乳中、ドキドキしたり、息が詰まるような、辛く、表現し難いネガティブな気持ちになることが多々ありました。
幸せなはずの授乳がどうして?と不安な中、「ディーマー」という症状を知って、私だけじゃないんだと気持ちが軽くなったことを覚えています。
今回はそんな「ディーマー」について、実体験をもとにお届けします。
ディーマー(不快性射乳反射)とは?原因は?
授乳中に突然ネガティブな気持ちや不快な気分、ゾワゾワした感覚、吐き気が現れることをいいます。
原因は、主にホルモンの影響と考えられており、特にドーパミンという成分の低下により起こると考えられているそうです。
※参考:産婦人科オンラインジャーナル「授乳が辛い。。それって不快性射乳反射(D-MER)かも?」(2022/6/9)https://journal.obstetrics.jp/2022/06/09/dmer/
不快性射乳反射(D-MER)の対処法は?個人的にやってよかったこと
私が相談した助産師さんには「水分不足だから、水をたくさん飲んで」と言われました。
確かに意識して水分を多めに摂取するとやや症状は和らいだように感じましたが、スッキリするというほどではありませんでした。
個人的にはスマホで動画を観るなど意識を別に向けると、幾分か気持ちが明るくなりました。
ちなみにこのことを訪問にきた年配の助産師さんに伝えると「赤ちゃんの目を見てニコニコ授乳してね」と釘を刺されたのですが、正直そんな風にしている余裕もなく、あの時はこの方法がベストだったと今も感じています。
断乳もアリ!生後4ヶ月で断乳した私のリアル
個人的に、授乳中のみならず、胸が張って痛い感覚や、母乳パッドをつけておかないといけないストレスなど、母乳を与える喜びよりも不快感やストレスが大きかったこともあり、早めの断乳を意識していました。
また、早期復帰を予定しており、生後4ヶ月で保育園入園が決まったこともあり、ちょうど入園前に断乳をしました。
授乳をやめると本当に気持ちも体も楽になり、育児が何倍も楽しく感じられたので、私にとってはこれがベストだったと感じています。
趣味は読書、語学、外国語絵本集め。娘がもう少し大きくなって一緒にたくさん絵本を読む日が楽しみです。