年末年始、実家への帰省や旅行を考えているご家庭も多いことでしょう。
車で高速道路を使った帰省・旅行をするなら、高速道路のオトク情報をチェックしておきましょう。
正月三が日は高速道路の「休日割引」なし
2022年の正月三が日は、高速道路の「休日割引」が適用されません。
繁忙期の交通の集中や渋滞激化を避けることなどを理由に、本来であれば休日割引の対象となる2022年(令和4年)1月1日~1月3日が休日割引適用除外日となります。
別日であれば休日割引は適用され、もちろん翌週の1月8日~10日※も休日割引が適用となります。
※1月10日は成人の日(祝日)です。
参照:国土交通省
高速道路をおトクに利用する「定額プラン」
決まったエリアで高速道路を利用するなら、対象エリア内での高速道路の往復・周遊料金が定額で利用できるNEXCO東日本の「ドラ割」を活用してみましょう。
出典: ETC周遊割引[ドラ割]
上図は、ドラ割の一例です。
なかでも、現在利用できる「ウインターパス2022」は2022年4月4月まで(2021年12月25日~2022年1月3日を除く)の期間限定で、高速道路の決まった発着エリアから目的エリアの往復料金が定額になり、宿泊施設やスキー場などで使える優待特典がついた企画割引商品です。
発着エリアは首都圏・仙台・新潟の3つのエリアがあり、目的地エリアは蔵王や猪苗代などのウインタースポーツに最適な場所を選ぶことができます。
ドラ割のなかには、上図のように往復だけでなく対象エリア内での周遊ができ、様々な観光地エリアを高速道路で回るときに便利なものもあります。
ドラ割の利用方法
対象 | ETC利用の普通車・軽自動車 |
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手続き | スマホ・パソコンによる 事前申請 |
ドラ割の利用方法は、スマホ・パソコンを使って事前申請を行います。
出発当日でも申請可能で、解約手続きをすればキャンセル料金が発生しません。
ただし、ETC搭載の普通車・軽自動車が対象です。
参照:どらプラ ETC周遊割引[ドラ割]オススメポイント
まとめ
2022年1月1日~1月3日は、高速道路の「休日割引」が適用除外日となります。
冬休み中の旅行・帰省で、三が日にこだわらないなら「ドラ割」を上手に活用して計画を立ててみてくださいね。
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出身は茨城県。園児の息子が1人。
趣味は漫画・アニメ鑑賞。
オタク気質で、息子に買い与えたはずのミニカーに私がドハマりし、いつの間にか立派なミニカーコレクターに。
好物はフライドポテト。減量を諦め、現状維持に励む日々。