2歳ごろになるとベビー用のシャンプーやローションを卒業する時期。
しかし、「幼児になったら何を使えばいいの？」「大人と子どもの肌は何が違うの？」と悩みますよね。
今回は赤ちゃんを卒業した幼児におすすめしたい保湿ケアのポイントと商品を３つご紹介します。
幼児の皮膚の特徴
赤ちゃんの頃よりも肌は丈夫になってきていますが、まだまだ大人にくらべると皮膚が薄く未熟な状態です。
外的刺激から肌を守るバリア機能が不安定で皮脂の分泌が少ないのでしっかり保湿をして乾燥しないようにしてあげましょう。
保湿ケアのポイント
◆スポンジを使わずに手で優しく洗いましょう。皮膚が薄くデリケートなのでこすらないように気をつけましょう。
◆熱いお風呂、長風呂は肌が乾燥してしまいます。38度くらいのぬるめのお湯にして、なるべく短時間で終わらせることをおすすめします。
◆お風呂からあがったら肌の水分が蒸発しないように５分以内にスキンケアしてください。
◆低刺激の優しい乳液タイプのローションかクリームを選んでしっかり油分を補ってあげてください。
低刺激の肌に優しい商品
カウブランド
無添加泡のボディソープ
刺激の少ない無添加のボディーソープです。もこもこの泡で肌をこすらず優しく洗浄できます。
泡切れがよくぬるつかないので気持ちよく使えます。
出典：カウブランド無添加HP
□内容量：550ml
□価格：935円
ママ＆キッズ
キッズヘアシャンプー
外遊びなど活発になってきた幼児のために作られたシャンプーです。汗や汚れを優しく洗い、気になる頭皮の匂いを抑えてくれます。
幼児は皮脂が少ないので保湿成分で地肌に潤いを与えます。低刺激なので、肌が敏感な大人の方も一緒に使えます。
□内容量：460ml
□価格：1,540円（税込）
アビーノ
スキンリリーフ保湿ローション
皮膚科学者が研究し作られているアビーノの保湿ローションです。
厳選した３つのオーツ麦がバリア機能をサポートし乾燥による肌荒れやかさつきを和らげます。
低刺激でエタノールフリーなので敏感な肌にもおすすめです。
出典：アビーノ公式HP
□内容量：354mL
□価格：2,420円（税込）
まとめ
ここまで幼児のスキンケアについてご紹介しましたがいかがでしたか？
少しでもお子様のスキンケアのヒントになれば幸いです。
湿度が減って乾燥しやすい季節になったので、たっぷり使って保湿してあげましょう。
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元外資化粧品会社のエステティシャン。
美容やアロマテラピーが好きで様々な資格を取得しました。
綺麗なママを目指して日々研究中です。
最近は4歳の娘とカフェ巡りをしたり、韓国ドラマに癒されています。
