温育コラムvol.3 腹八分目に医者いらず

※「温育コラム」は2017年7月~2018年3月までのコラムシリーズです。再アップでお届けします!

秋と言えば「実りの秋」に「食欲の秋」。食欲が増す季節ですよね~♪
いや、待って!私、秋に限らずいつも食欲旺盛だなぁ…(笑)
自称「ご褒美」という名の甘いおやつを間食に食べたり、自分の食事以外に子どもが食べ残したごはんをもったいないという理由でパクパク食べたりと、そんなことが日常的になっているからでしょうか!?
皆さんはそんな経験、ありませんか?

そうだったの?!食べ過ぎは冷えの原因のひとつ

もともと人間の体は「食べない方がラク」にできていて、食べるということは、胃腸に負担をかける大仕事なんだそうです。
食べることで、胃腸に血行が増えて、全身への血の巡りが悪くなるという仕組みで、食べ過ぎると、胃腸に負担をかけるだけでなく、血の巡りが悪くなって、結果、体を冷やしてしまうそうです。
「腹八分目」とはよく聞くけれど、納得がいきますね。さらに腹八分目でいることは、健康にも美容にも良い。まさに一石二鳥です。

何を食べるかより、どうやって食べるか

では、腹八分目にするためには、どうやって食べたらいいのでしょうか?
・よく噛んで食べる 一口目安30回
・早食いをやめて、ゆっくり食べる

こんな経験があります。友人たちとおしゃべりして笑ったりしながら食べていると、そんなに食べてもないのにお腹がいっぱい。思い返せばそういう時は、どかどか早食いをしていなくて、一口を食べる感覚がいつもより長め、つまり、結果的にゆっくり時間をかけて食べているのです。
逆に、家で食事する時は、テレビを見ながらだったり、子どもに食事をさせることに精一杯だったりで、つい早食いになってしまう癖が身についていました。

腹八分目、実践中!

早速、腹八分目を意識しながら食べ方を改善!と意気込んではみたものの、気づけばすぐ忘れて、いつもの食べ方に逆戻り。そんな私ですが、それでも気づいたときは、よく噛んでゆっくり食べるようになりました。
そして、気がついたことは、一口の量が多いということです。多いから噛んでも噛んでもなかなか口の中が空っぽにならない…。今まで私は、この多量の食事をあまり噛まずに飲み込んでいたのかと思うと、かなり胃腸に負担をかけていたんだなと反省しました。
まずはそれに気づいたことに良しとし、少しずつ食べ方を改善していけたらという心持ちで食事を楽しんでいます。
腹八分目で冷え予防。自分の心がけ次第で、今日からすぐできる冷え取りメソッドです。
ぜひお試ししてみませんか?

(温育プロジェクト広報担当 ライター mayumi)

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【参考文献】
・「『温め美人』生活」著 石原新菜
・「美人は食事でできている。」著 石原新菜
※「温育コラム」は2017年7月~2018年3月までのコラムシリーズです。以下のイベントは昨年のものです。

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