1年で昼が最も短くなり夜が長くなるのが【冬至】。
この日を境に、日照時間が日に日に長くなるため、「太陽が生まれ変わる日」と考えられていました。
さらに、再び力が甦ってくる日ととらえ、運気が上に向いてくる日としてお祝いをしたそうです。
そして、冬至に、レンコン、みかん、人参、大根、ほうれん草、にんにく、うどん、ぎんなん、きんかん…など、「ん」のつく食べ物を摂ると運が呼びこめるといわれています。
中でも、太陽の色をしたなんきん(カボチャ)は風邪などを防ぐパワーがあると考えられていたようです。
冬至には、かぼちゃを食べ、子供たちと一緒に、「ん」のつく食べ物を探してみるのもいいですね。
また、ゆず湯に入る習慣もあります。
ゆずは太陽の色であり、香りはリラックス効果もあるので、なにかと忙しい師走、疲れを溜めないように、ゆず湯にはいり、元気に乗り切りましょう!
(株)CROSSASIA代表。子育てコミュニティ「ままてぃ」代表。中国瀋陽生まれ、大学から来日。棗、お粥、中華料理が大好き。食べるのも作るのも好き!
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