その時どうだった?妊婦&ママの救急体験談

 

最近、私のまわりはベビーラッシュ!
第2子の出産も多く、「あの子がお兄ちゃん(お姉ちゃん)になるのね…!」と感動しています。

妊娠中はとても幸せな気分になりますが、心配もつきもの…。急な出血や腹痛があると、こわいですよね。まして2人目となると、その時上の子をどうするかという別の不安も出てきます。
今回はそんな【妊婦&ママの救急】について、まとめてみました。

目次
<1>「切迫流産」「流産」体験談
<2>流産について知っておきたいこと
<3>ママの「乳腺炎」体験談
<4>まわりに頼るのも育児の1つ

<1>「自然流産」「切迫流産」体験談

なかなか表には出てこないけれど、実は多くの人が経験している流産や切迫流産。
その時どんな風に過ごしていたのか、ママたちの声をご紹介します。

『初診から不穏…自然流産が判明』

長女が2歳半をすぎたころ、妊娠が発覚。予約が取れた産婦人科はとても人気で、初診はそれから10日後でした。そのあいだいつもどおり過ごしていましたが、ときおり頭痛や腹痛があって「早いつわりが来たのかな」と思っていました。
ですが最初の診察で、胎嚢はあるけれど赤ちゃんの姿が見えず…。
「排卵が遅れているか、赤ちゃんが育っていないかですね。もう少し様子をみましょう」と言われ1週間後に診察を受けましたが、結果は「自然流産」。しばらくして少し強い腹痛があり、出血とともに胎嚢が自然に出てきました。1か月後くらいに無事生理がきて安心しましたが、気持ちが不安定な状態が続き、まわりの人に支えてもらいました。

『妊娠16週で切迫流産!入院をのりこえて無事出産』

つわりもなく安定期に入って、いつもと変わらず仕事をしていたら、おりものに血が混じっているのを発見。通っていた産婦人科が職場に近かったので、早退してタクシーで病院へ。「切迫流産」と診断されそのまま1か月入院しました。同僚が電話連絡を手伝ってくれて、荷物も運んでくれたのでとても助かりました。
出血=流産だと思っていたので、すぐに診察してもらえたのも良かったです。
入院中は「とにかく安静」が必須だったので、育児本に没頭。退院後は、職場にも復帰。ゆったりと働かせてもらい、しっかり引継ぎをして、無事出産できました!当時は安定期だから大丈夫と油断していたかもしれません…。

『妊娠20週の時切迫流産で入院!実家の母に娘の面倒をみてもらいました』

妊娠20週の時、おなかがギュッと締め付けられるような痛みがあって、ボタボタと出血が。長女はその時2歳4か月で絶頂のイヤイヤ期。すぐに産婦人科へ連絡して嫌がる娘と一緒に行きました。保育士さんたちが長女の面倒をみてくれて(専用のキッズルームがありました)、そのあいだに診察。「切迫流産」と診断されて、その日入院することに。夫が仕事を早退して長女を引き取りに来てくれて、翌日実家の母が子守り役で登場。約1か月、母と夫と長女の3人暮らしをして、面倒をみてくれました。
イヤイヤ期なので大変かと思いきや、駄々をこねたときは「そんなことしたらママが悲しむよ」と言うとすぐ泣き止んだそうです。
退院後もしばらくは安静にして自宅やお友だちの家へ遊びに行くようにしていました。
無事に出産できたときは、とても嬉しかったです。

妊婦さんは十人十色ですが、
「1秒後になにか起きてもおかしくない状態」であることはみんな一緒。
異変があったときのために、まわりの人にすぐ相談することや、上の子をみてもらえる環境を用意しておくと安心かも?!

お守りも大事にしたいですね

<2>流産について知っておきたいこと

早期流産の話

流産(妊娠22週未満)してしまう確率は、全妊婦の15%と言われています。
このうち大部分が、妊娠12週未満の早期流産。そして残念ながら、どんな治療でも食い止めることができず、胎児側の染色体異常や成長途中のエラーで自然淘汰されてしまうそうです。

悲しいですが、「早期流産は受精段階で運命づけられていたもの」
気持ちを入れ替えることと、まわりの人にもこのことを知ってもらうのが
大切だと思います。

また、22週以降は赤ちゃんが下がってきたら流産ではなく早産になります。
赤ちゃんが無事に生きられるポイントは28週と言われ、
28週から週数が少ないほど助かる確率は減っていくそうです。
妊娠中、とにかく無理は禁物。まわりの人にたくさん支えてもらいましょう。

猫のようにのんびりと♡

「切迫流産」「切迫早産」って?

切迫流産とは、出血やおなかの強いハリなど、
「流産しそうだけど妊娠は継続している状態」のこと。

切迫早産とは、正期産と呼ばれる妊娠37週~42週未満より前に赤ちゃんが産まれそうになること。子宮伸縮が頻繁に起こり、子宮口が開いて赤ちゃんが出てきそうになったり、破水したりするそうです。

もし土日や夜間になにか異変があったときは、
まず産婦人科へ電話して聞いてみましょう。
24時間体制でない病院の場合は、とにかく、横になって安静にすること!

そして診察時間まで待って、すぐに診てもらうことが大切、だそうです。

ごろんと寝ましょう

<3>ママの「乳腺炎」体験談

無事に出産した後、おっぱいのトラブルを抱えるママも少なくありません。
とくに乳腺炎(乳腺がつまって炎症が起こり、痛みや発熱をすること)は痛みが強烈でとても大変と聞きます…。そんな乳腺炎経験者の話をご紹介します。

『もう何度も乳腺炎に…。助産院に駆けこんでいます』

上の子が保育園、下の子はまだ0歳ですが、ついこのあいだも乳腺炎になりました。
最初はインフルエンザのような感じで体がだるくなってきて、だんだん熱が上がりおっぱいが岩のようにカチコチに。普段から助産院で母乳マッサージを受けているので、すぐそこへ電話して下の子を連れてタクシーで来院。マッサージしておっぱいをしぼってもらうとだいぶ楽になりますが、風邪の時のように3.4日はだるさが抜けません。幸いひどい乳腺炎ではなかったので、病院へ行く必要はなく、その後も母乳育児を続けています。

つらい経験ですね、できればなりたくない!
でもあまり飲まない赤ちゃんで、搾乳機でしぼるのがむずかしいと、乳腺炎になりやすいと聞きます。

「乳腺炎かも?」と思ったら、キャベツ湿布、じゃがいも湿布!

おっぱいが痛みだしたら、まず冷やすことが大事ですが、
保冷剤だと冷えすぎてしまい、ママの体によくないのだとか。
そこで、さきほどの乳腺炎を体験されたママは、助産院で教わったキャベツ湿布をしているそうです。

やり方はとても簡単。キャベツの葉をちぎっておっぱいにくっつけるだけ。
ほかにもジャガイモ湿布があり、すりおろしたジャガイモと小麦粉を練ってガーゼに刷り込みおっぱいに貼るそうです!
冷蔵庫にあるもので処置できるので、覚えておくと安心ですね。

「断乳」は助産院の力を借りると心強い

1歳前後で「断乳」するママも多いですよね。
断乳後に母乳がおっぱいに残ってしまうと乳腺炎や乳がんの原因になると言われています。徐々に回数を減らして母乳量も減らすのが理想的ですが、なかなかうまくいかないのが育児!(涙) そんな時はプロの力を借りるのも手です。

助産院では、断乳・卒乳の相談に応じてくれて、断乳の日はマッサージで残った母乳をしぼってくれます。その後も母乳の出具合に合わせて「何日後に来てください」としっかり調整してくれるので安心だとか。私はこの話を卒乳後に知ったので、「次の子はぜひプロの手を借りてゆっくり卒乳しよう」と思っています。

<4>まわりに頼るのも育児の1つ

ママの笑顔が元気のもと!

これからママになる方も、いま育児をがんばっている方も、
普段からまわりの人を信頼して、相手の活躍の場をつくるような気持ちで接すると、
どんどん心強い味方が増えていくと思います。
ついついがんばりすぎてしまうママさん、ぜひ自分のことを大切にしてくださいね♪

 

(ライター 桃子)

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