見上げてごらん♪夜の天体観測で宙(そら)を体感!

 

子どものころ夏休みになるとついつい夜更かしをしては「どうしてお月様はどこまでも私を追いかけてくるのだろう」と星屑いっぱいの夜空を見上げながらよく不思議に感じていたことを思い出します。大人になった今、夜空を見上げる機会もめっきり減りました。
でも、自分と同じように子どもたちが空を見上げるようになった今、せっかくなので大人も一緒に、たまには夜空を見上げて、果てしない宇宙を想像してワクワクドキドキしてみませんか?
一年を通して楽しめる天体観測は、夏から秋にかけて夜の外出が寒くない今の季節に始めてみるのがちょうどいいかも。知識がなくても大丈夫。まずは外で、屋上で、望遠鏡をのぞいてみましょう。

秋葉原・北千住乗り換え

国立科学博物館 夜の天体観望公開

都心からでも月や木星などの惑星が観察できます。備え付けの望遠鏡を使用し、研究者の解説付きで天体を観察することができます。とても人気のイベントで、予約が必要です。受付開始は1か月前からなので要チェック!

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北千住・新御徒町乗り換え

六本木天文クラブ スカイデッキ星空観察会

毎月第4金曜を「六本木天文クラブの日」とし、星空観察会や星のソムリエによるセミナーも開催されます。子どもから大人まで誰でも気軽に参加できます。

超高層ビル六本木ヒルズ屋上の「スカイデッキ」から眺める星空は臨場感満点!

夏休みには森美術館とコラボした子ども向けワークショップが開催され、天体望遠鏡を作ったり、専門家の話を聞くことができたりと本格的です。

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南流山乗り換え

三郷市立北部図書館 星空観望会

天体観測だけでなく、天体についての講座付きです。毎年テーマが設けてあり、今年は「太陽系」。ちなみに昨年は「月」。毎月そのテーマに沿った惑星や星座を学べます。

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流山おおたかの森・流山セントラルパーク

流山市おおたかの森センター 本気星空クラブ

流山市おおたかの森センターで開催されている講座で、現在は第二期生を募集中。
小学校での観望会のほか、天文教室の開催など幅広く活動している、東葛星見隊所属の星空ガイドの皆さんが助言や指導をしてくれます。
「本気で星空を見上げるクラブ活動中」というキャッチフレーズに何だかワクワク!

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つくば

つくばエキスポセンター 天体観望会

つくばは都内近郊に比べて星空や天体を観察しやすいかも?!
世界最大級のプラネタリウムで星の見つけ方などを説明した後、屋外で望遠鏡を使って天体観望会を行います。

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筑波実験植物園 夜の天体観望公開

研究者の解説付きで天体観察ができます。

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番外編~少し足を伸ばして行ってみたい~

葛飾区郷土と天文の博物館 「かつしか星空散歩」

天文ボランティアが約140人所属。天文ボランティアが望遠鏡を使ってその日に見える天体を解説してくれます。事前予約なし、「お天気が良ければ気軽に参加してみて」というスタンスで参加しやすい。「かつしか星空散歩Blog」では最新の開催情報はもちろん、天文学から天文イベントまで情報が盛り沢山ですのでチェックしてみてくださいね。

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プラネタリウムやイベントなど

プラネタリウムは天候に左右されず鑑賞できるところが良いですね。投影技術の進歩のおかげもあり、本物さながらの星空と宇宙空間を味わえます。
赤ちゃん連れや小さな子どもでも楽しめる番組もあり、親子一緒に楽しめるプラネタリウム施設も増えています。

北千住近辺

ギャラクシティー まるちたいけんドーム(プラネタリウム)

国立天文台ハワイ観測所などで撮影された本物の星空投影や、赤ちゃんから大人まで親子で楽しめるプラネタリウム番組が観覧できます。赤ちゃんと一緒に鑑賞できるプラネタリウム施設はなかなかないので嬉しいですね。そして、寝転がって観覧できる「桟敷席」があるのはここだけ!
小学生を対象にした「星空くらぶ」では、プラネタリウムの解説や番組作りをしたり、映像制作をしたりする体験コースがあり、「観る」だけでなく、「体験」もできちゃうプラネタリウムです。

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三郷近辺

吉川市児童館ワンダーランド プラネタリウム

プラネタリウムを備えた児童館。親子向け番組のプラネタリウムが投影されます。
望遠鏡を使って黒点を観察する定期イベントもあり(小学生以上)。
そして、毎月1回、天体観望会を開催予定中という耳寄り情報をキャッチ!開催日などの詳細はホームページで随時アップされるので要チェックです。

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柏市立図書館 柏プラネタリウム

全国で3番目に小さく、関東では最も小さいプラネタリウム。観覧席の数は45席で、小さな子どもから大人までだれでも楽しめるアットホームな雰囲気です。
その時期に見える天体にちなんだ話や物語を中心にした番組が投影されます。

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天体観測に持っていくと良いもの

☆天体図鑑、星座早見表
☆双眼鏡
☆懐中電灯
☆虫よけグッズ
☆防寒具(冬場)

赤ちゃんや小さな子ども連れの場合の注意事項

☆手提げよりリュック(なるべく両手を手ぶらにした状態の方が安全)
☆ベビーカーより抱っこひも(暗闇での階段の昇降や歩行の安全)
☆子どもから目を離さない(暗がりの中では見失いがちに)
☆子どもには明るめの服を着せる

夜の天体観測は屋外で開催されますので、大声を出したり、子どもを一人で夜道を歩かせたりしないように気を付け、ルールとマナーを守って楽しく天体観測に参加しましょう。

小さな子どもに天体の話は正直難しいかもしれません。「でも望遠鏡から月や木星を観た時の感動はすごいですよ」とおっしゃっていた施設の方の言葉が印象的でした。この体験こそが子どもにとって大切で忘れがたいものになるのではないかと思います。
大きな望遠鏡で惑星や星を観て、子どもたちが驚いたり興味を持ってくれたりしたら嬉しいですね。宙(そら)キッズが誕生するかも!?

(ライター mayumi)

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