第18回「お雛祭り」

もうすぐ3月…季節は春です!
3月には、五節句の一つである桃の節句、「ひな祭」がありますね。

女の子の健やかな成長を願う「ひな祭り」の由来は古く、平安時代。
貴族子女の人形遊びが起源だそうです。
元々は紙などの形代に自分の災いを移して川に流すようになって、これが宮中の人形遊びと結びついたのが始まり。
また、ひな祭りの菱餅の色である桃色、白、緑には、それぞれ意味があります。

【桃色は生命】
解毒作用のあるクチナシで色をつけて健康を祝う桃の花を表します。

【白は雪の大地】
血圧を抑えるヒシの実を使い、子孫繁栄、長寿、純潔を願います。

【緑色は春の木々の芽吹き】
強い香気が邪魔を払うと言われるヨモギ。殺菌、保温、血行促進や女性の不調にも良いとされています。

今回は、ひな祭りの三色を食べる事で、大自然の生命力を授かりたいなと思って、
土鍋で炊き込みご飯を炊いてみました。春の息吹を感じますよ~。

【桜エビの炊き込みご飯】
材料
米2合
水2カップ
桜エビ(乾燥)30g
菜の花又はオータムポエム1束
生姜少々(みじん切り)
酒大さじ1
塩少々

作り方
(1)米を研いで土鍋に入れて水に浸水させる。
(2)菜の花またはオータムポエムをさっと茹でて切っておく。桜エビはフライパンにて乾煎りしておく。
(3)1に酒、塩、生姜を入れて土鍋に蓋をして強火にかけ、沸騰したら弱火にて10〜13分炊き、炊き上がったら火を止めて2の桜エビを加えて蒸らす。
(4)頂く前に、2の菜の花又はオータムポエムを加えてほぐすように混ぜる。

桜エビを乾煎りする事で香りが増します。
彩りには、春のお野菜で美味しい、菜の花やオータムポエムなどを選びました。