第14回「節分」

まだまだ寒さが続きますね。
かつては、節分にあたる、2月3日の翌日、2月4日が新年の初日だったそうです。
冬から春に移り変わる立春です。
季節の移り変わり目、立春・立夏・立秋・立冬のことをいい、その前日が節分と呼ばれ
変わり目には“魔が生じやすい”と言われ、邪気払いの行事が行われます。
豆まきも“邪気を払って悪い者を追い出す”という意味で、これから始まる新しい1年が不幸や災いがない年になりますように願いを込めています。

さて、節分の豆についてお話したいと思います!
あずき・ささげ・黄大豆・黒大豆・青大豆・茶大豆と種類がたくさんあります。
日本の食生活にとって、大豆は古くから使われてきました。
醤油・納豆・豆腐・大豆油・きなこ・豆乳は大豆を使い、
弥生時代から日本人の暮らしになくてはならない食材です。
お祝い事に出される、“お赤飯はささげを使う”と平安時代からの記録があります。
あずきを使うと、皮が割れて切腹に通じることから縁起物のお赤飯は皮の破れないささげを使いました。

今日は、大豆を使って出来る五目煮を紹介したいと思います!

五目煮

【五目煮レシピ】
材料
大豆250g
人参1本
糸こんにゃく1袋
干し椎茸3枚
レンコン80g
昆布1枚
酒50cc
味醂40cc
醤油40cc
砂糖大さじ1
★大豆は、缶詰、水煮を使用してもOK!!

下準備
(1)大豆は水洗いして豆の3倍の水で一晩(8時間くらい)漬けておく。
(2)漬け水のまま鍋に移し、強火で火にかけ沸騰したら灰汁を丁寧にとる。
(3)5分ほど煮たら、中火から弱火にして柔らかくなるまで煮る。
(4)途中水が足りなくなったら足す。
(5)干し椎茸を水に戻し、みじん切りにする。 ※漬け汁は取っておく
(6)人参、糸こんにゃく、レンコンもみじん切りにする

作り方
(1)柔らかくなった大豆は煮汁のままみじん切りにした野菜を加え煮る。
(2)野菜が柔らかくなったら調味料をいれる。

【過去記事】
■第13回
(窪谷先生)冬の畑で育つ野菜たち

■第12回
(和田先生)年始にふさわしい素敵な絵本

■第11回
(木村先生)お餅

■第10回
(川浦先生)冬の野菜はなぜ甘い?

■第9回
(大瀬先生)子供を野菜好きにする方法 その2

■第8回
(木村先生)冬至

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(和田先生)クリスマスにぴったりな絵本

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(窪谷先生)お洒落かぼちゃ バターナッツ

■第1回
(大瀬先生)子供を野菜好きにする方法 その1